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2020年6月18日 (木)

小説でのパンデミック

小説でのパンデミックを見ると・・・(あれこれ読んだ本から)

小松左京さんの「復活の日」は生物兵器の漏出。1964年の作。
  ※ここらあたりを読んでSF好きにっと

マイケル・クライトンさんの「アンドロメダ病原体」は宇宙から。
1969年の本。
  ※友人の親父さんが持ってて借りて読んだのが
   初マイケル・クライトンさん。
   2008年に亡くなられてるんですな。

篠田節子さんの「夏の災厄」は1995年で日本脳炎。

吉村達也さんの「感染列島 パンデミック・イブ」は2008年。

高嶋哲夫さんの「首都感染」は2010年の本。
これはインフルエンザ。

先日、図書館から借りてきて読んだSF本がこれ。
時空大戦2・戦慄の人類壊滅兵器

31_20200618112501

これに出てきた生物兵器の記述がこんなの。
  ※本は「人類 vs 異星人」の話。
   宇宙が舞台。
   異星人が生物兵器でもって人類皆殺しを企み成功。
    →地球の人類壊滅 (他星系でやっと人類が残ってるという状態に)

・感染者の追跡ができないくらい感染潜伏期間が長い方が
 兵器として良。 本ではおよそ1ヶ月。

・せっかく隔離しても、発症までの潜伏期間が長いと
  「だいじょうぶやから」と、政治的圧力でもって
 外に出てしまうのが人。

・異星人はそこを突いてきた。
   本では、別星系のコロニーの人が地球に持ち込むという設定。
   感染して発症すると100%死亡というえげつない話。

COVID-19の広がりを見てると、まさにこれかな。
「時空大戦」は2013年の作。


地震、原子力災害、水害、パンデミックと来て、次は何?
火山か隕石落下か宇宙人襲来か??

「宇宙から恐怖がやってくる! 」



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コメント

アンドロメダ病原体は子供の頃映画でみましたね

同じ様な方法でコロナも始末出来ればいいんですけどねぇ

投稿: kotatu | 2020年6月18日 (木) 12時21分

アンドロメダ病原体、生き残ってたのが酔っ払いのおっさんと泣き叫ぶ赤ちゃんだけ・・・そこからの謎解きが面白かった。

エボラ「モターバ」の映画「アウトブレイク」は、燃料気化爆弾で爆撃して無かったことにって・・・これはひどい・・・

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2020年6月18日 (木) 18時45分

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