導通チェッカーに電圧印加アラーム機能を
2019年5月2日:マイコン型導通チェッカー、今後のあれこれ からずいぶんたってしまいましたが、「電圧印加検出アラーム」についてちょっとアイデアが。
チェック・クリップ間に電圧が加わってるどうかを判断する方法です。
導通チェックしている時、誤って通電中のラインに触れてしまったら・・・
今のマイコン型導通チェッカー、とりあえずは壊れません。
24Vは余裕。
100Vでも10秒くらいは大丈夫。
200Vでも「アッ!!」という一瞬なら大丈夫。
このアイデアは、「電圧がかかってまっせ」のアラーム報知とともに、導通チェックのための検出電流を流し出している抵抗を保護するためのもの。(フォトMOSリレーをオフして抵抗を切り離して焼損を防ぐ)
とりあえずこんなの。 (以前の図で交流入力のフォトカプラを描いてあったところの代案)
反転アンプの+端子を0.5Vくらいにしておき、入力電圧を増幅じゃなく減衰。
1/600ほどすると、200V交流のP-P値が1.1VのA/Dレンジに入ります。
2つのA/D入力で+端子との差を見ると、入力電圧が+/-の値で読めます。
※交流と±直流を判断できる。
もうちょいまとめてみます。
| 固定リンク
「電子工作」カテゴリの記事
- ひさしぶりのイベントだったけど・・・「ピコピコ・スイッチ」破損(2021.12.13)
- 顕微鏡用LEDリングライトのLED、そろそろ交換か(2021.09.27)
- 可変抵抗器の「陽極酸化」(2021.09.22)
- 弾帯状になったQIコネクタのコンタクトピンを・・・(2021.08.27)
- AD620を使った計装アンプとシミュレーテッド・インダクタを使ったノッチフィルタ(2021.08.16)
コメント