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2019年12月26日 (木)

パナの単4アルカリ電池に何があった?!

普通の単4アルカリ乾電池。 パナソニック製。
装置に装着していた4本のうちの1本だけが消耗。
電池電圧チェッカーが起動しません。
他の3本はまったく大丈夫。 同ロット品です。

「ほんとに×なの?」っと針式テスターで計ってみると「0.25V」ほど出ています。
これでは電池電圧チェッカーは起動しません。
   ※チェックする電池から作動のための電力を取っているので。

11_20191226150201

しかしこのとき・・・
ほんとにたまたまテスター棒を強く押さえたら1.5Vの電圧が出たのです。
12_20191226150201
普通に接触させただけだと0.25V。
テスター棒を電極の両端から強く押さえると1.5V。

電池電圧チェッカーでも再現。
電池ホルダー電極の裏側に咬ましもの(紙を丸めて)をして強く接触するようにするとちゃんと測れます。

こんな体験、初めてです。

※検索:アルカリ電池の構造

電池の内部構造が関係してるのでしょう。
電池の中でどこかが接触不良。
落下が原因(わたしはしてないけど)かもしれません。



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コメント

アルカリ電池ですが、内部から腐食性のガスが出ていると言われたことが。
低電流で使用するリモコンなどに使うと、接触不良を起こすので、時々クルクル回すと復活することが。

同じ現象かな???

投稿: 雨男 | 2020年1月 6日 (月) 09時07分

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