日置の65型メータ DC50mA どなたか使いますか?
もらい物の古~い直流電流計。
日置の65型 50mA。 1969年製。
どなたか使いますか?
無料です。 送料はご負担ください。
クリックポストやレターパックは厚みの関係で無理だし・・・
箱に入れての発送、ゆうパックのほうが安価かな。
仕事場:(有)アクト電子 頒布品への同梱でもかまいません。
今ロット最後の文鎮 といっしょに発送ということでも。
もらい物の古~い直流電流計。
日置の65型 50mA。 1969年製。
どなたか使いますか?
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箱に入れての発送、ゆうパックのほうが安価かな。
仕事場:(有)アクト電子 頒布品への同梱でもかまいません。
今ロット最後の文鎮 といっしょに発送ということでも。
普通の単4アルカリ乾電池。 パナソニック製。
装置に装着していた4本のうちの1本だけが消耗。
電池電圧チェッカーが起動しません。
他の3本はまったく大丈夫。 同ロット品です。
「ほんとに×なの?」っと針式テスターで計ってみると「0.25V」ほど出ています。
これでは電池電圧チェッカーは起動しません。
※チェックする電池から作動のための電力を取っているので。
しかしこのとき・・・
ほんとにたまたまテスター棒を強く押さえたら1.5Vの電圧が出たのです。
普通に接触させただけだと0.25V。
テスター棒を電極の両端から強く押さえると1.5V。
電池電圧チェッカーでも再現。
電池ホルダー電極の裏側に咬ましもの(紙を丸めて)をして強く接触するようにするとちゃんと測れます。
こんな体験、初めてです。
※検索:アルカリ電池の構造
電池の内部構造が関係してるのでしょう。
電池の中でどこかが接触不良。
落下が原因(わたしはしてないけど)かもしれません。
ありきたりなタイトルですが、目的は「VCOの直線性を調べる」ツールの
予備実験です。
VCO:制御入力の電圧変化に従って出力周波数が変化するというデバイス。
これの特性を調べるためのジグ作りの前段階です。
周波数カンタが出力するシリアルデータを横取りしてごそごそするより、
Arduinoで作るのが手っ取り早いかと、まずは周波数測定の部分を試し
てみました。
「arduino 周波数カウンタ」
で検索するとあれこれサンプルが出てきます。
ざっと見たところ、
Arduino Frequency Counter Library
を参考にされている記事が多いようです。
Arduinoの開発スタイル、どこかにあるスケッチやライブラリを探してきて、
それでもって簡単に作ってしまおう・・・ こんな感じかと。
この周波数カウンタ・ライブラリ、どんなものかざっと見てみますと・・・
・タイマー1のT1をクロック入力に。
・タイマー2を1mSタイマーにして割り込み許可。
・周波数計測を開始すると、
タイマー0割り込みを禁止。(millisやdelayが使えなくなる)
1mSごとにタイマー1のオーバーフロー(16bitカウント)を見て
オーバーフローがあれば回数を+1。
・計測の完了は、
指定回数の割り込みが完了(100回なら0.1秒=10Hzがゲート時間)
すると、タイマー1を停止。タイマー2割り込みもオフ。
オーバーフロー回数×65536+TCNT1で総カウント値を得る。
この時、割り込み処理のための遅れをちょい時間待ちして補正。
計測完了フラグをONして知らせる。
タイマー0割り込みを再開。
こんな処理になってます。
つまり、カウント値を計数するための時間ゲートの処理はソフトウェア。
ソフト的な遅延があると誤差が生じます。
※周期的な割り込みを発生するタイマー0は止めていますが。
「計測を始めたら、計測が終わるまで何もするな」の処理というわけです。
計測中はシリアル出力もできないし(割り込み処理が入る)、割り込みを
使う処理とは共存できません。
※もうひとつ気になったのが、ゲート時間終了後タイマー1を止めるまで
delayMicrosecondsで時間遅れを補正してるんですが、この間に発生した
オーバーフローは無視しています。
たまたまこの待ちの間にオーバーフローが起こったら65536カウント
抜けてしまいます。 ちょいとまずいような。
このライブラリ、ちょいと不安だし計測中は何もしたらダメという仕様が
気になって自力製作することにしました。
※改善点
・主カウントに16bitのタイマー1を使うのは同じ。
・そのインプットキャプチャー機能を使う。
・ゲート時間の発生はタイマー2で行うが、
タイマー2で1kHz方形波を発生させ、それをタイマー1の
インプットキャプチャー端子に接続。
・つまり、物理的なゲートを構成し、ソフトの処理時間を無視
できるようにする。 (遅れ補正などしなくて良いように)
・1kHz方形波の↓エッジでインプットキャプチャ割り込み。
TCNT1の値がICR1に入る。
前回とのカウント差を積算して総パルス数を得る。
※upカウントなのでオーバーフローは気に
しなくて良い
・1kHz方形波の↓エッジのタイミングでゲートが作られるので
ソフトが遅れても(割り込みが遅れても)誤差は出ない。
・測定完了待ちを待たなくても動き始めたらいつでも最新値を
読める。 (1秒ゲート完了信号はある)
・割り込みがあってもOK。 タイマー0は止めない。
こんな具合にArduino UNOをつなぎます。
こんなスケッチです。
ダウンロード - vcochk1.c (ファイルタイプをinoではなくcにしてます)
setupではATmega328のレジスタを直接触っています。
得られた周波数データを読む時は「割込禁止」にしてという
のが、割り込みで処理される多バイトデータを扱う時の基本です。
VCO性能の試験回路完成まではまだもうちょっと。
※参考にした 「FreqCounter Library」の「FreqCounter.cpp」で
気になるところ。 タイマー2による1ms割込の処理。
ISR(TIMER2_COMPA_vect) {
if(FreqCounter::f_tics >= FreqCounter::f_period){ // ゲート時間になった
delayMicroseconds(FreqCounter::f_comp); // 時間補正でちょい待ち★1
TCCR1B = TCCR1B & ~7; // タイマー1停止★2
TIMSK2 &= ~(1<<OCIE2A); // タイマー2割込オフに
TIMSK0 |=(1<<TOIE0); // タイマー0割込再開
FreqCounter::f_ready=1; // データ確定
FreqCounter::f_freq=0x10000 * FreqCounter::f_mlt; // 総カウント数
FreqCounter::f_freq += TCNT1; // 現カウント値を加算
FreqCounter::f_mlt=0;
}
FreqCounter::f_tics++; // 割り込み回数+1
if (TIFR1 & 1) { // オーバーフローあれば★3
FreqCounter::f_mlt++; // mltを+1
TIFR1 =(1<<TOV1);
}
}
ここでタイマー1のカウント値を積算しています。
・オーバーフロー回数をカウント
・オーバーフロー1回で65536カウント
・タイマー停止後にTCNT1値を加算
というふうに総カウント値を得ています。
気になるのは★1と★2の間。
ここはまだタイマー1は動いていてカウントを継続しています。
もしここでオーバーフローが発生すると、総カウント値に反映
されません。
★2のあとに★3の処理を入れておかないといけません。
計測終了間際の一瞬ですんでまぁめったに起こる現象ではないでしょう。
しかし、起こるとアウト。周波数が低く測定されてしまいます。
現象をおこすの、むちゃむつかしそうです。
これ、オーバーフロー回数の積算をオーバーフロー割り込みでやる
のも手でしょう。
その時は、このタイマー割り込み内では割り込みはかかりませんから、
タイマーを停止する間、いったん割込許可にしとかなくちゃいけません。
※さらに
私が持ってるArduino UNO、発振子がセラロックになってます。
cstce16m0v53-r0
だもんで、周波数や周期がらみの処理をする時はちょい不満。
実測0.075%ほど周波数が高い。
セラロックの定格仕様だと±0.5%ほどなんでまだましかっと。
・・・水晶に変えてしまおうか
※水晶に変えました
セラロック発振子を外したところ。
ハンダを盛ってハンダゴテを当て、ピンセットでそろりと。
水晶は普通のHC-49U/S。
コンデンサは1608サイズのチップコン。
互い違いに置いてハンダ。
絶縁テープを貼って、水晶は寝かせています。
これからほホットボンドで固定します
結果、発振周波数の精度「+23PPM」に。
※入力クロックのエッジとICPのタイミングのズレで
ICPごとに1クロック落とすかもしれない。
(うまく数えてくれるか落とすかは運次第)
ICPの回数を減らす(ICPの周波数を下げる)しか
方法がないか。
※Arduino Frequency Counter Library 異常カウント現象
・2021年5月4日:Arduino周波数カウンタ:FreqCounter Libraryを使った時のカウント異常を再現
使い切ってしまった UL1007 ・ AWG22 のピンク色電線。
いつも買っているシリコンハウス共立 に注文したら・・・
『100m巻きは無い。 610mでの取り寄せとなる。』とのお返事。
ピンク色、100mでもなかなか使い切らないのにその6倍となると
発注を躊躇します。
そこでネットで探してみると、時々電材品を買っているモノタロウには無し。
他の色は(黒~白の10色)はあるんですがピンクは出てきません。
あれこれ探していると電線屋さん ヤフー店 というところで、ピンクの100m巻きが
見つかりました。
さっそく注文。(昨日の話) で、ブツが先ほど到着。
右側のがその電線。 左のは共立で買っている100m巻き。
狭い幅のリールで届きました。
これはありがたい!
2016年にリール売りの電線の横幅 というタイトルで文句を言ってます。
今回、まさに望んでいた幅のリールでやってきたのです。
黒~白の10色、今回買ったピンク。
この他に「若葉」「水色」の計13色が揃っているようです。
送料はかかりますが、UL電線の購入はこのお店に決まりです。
24年乗ったスバル「ドミンゴ」、今週でおさらばします。
次男・正悟が新車を購入。
昨日契約して22日の日曜に納車。
ドミンゴはそこでお別れ。
新しい車はホンダの「N-VAN」。
軽です。CVTのターボ。
あれこれオプションを付けたら結構なお値段。
・・・サイフは正悟なんで
任意保険のグレード、同居の親族なら引き継げるということで、お安く。
ドミンゴ、オイル漏れで修理見積もりしてもらったらエンジンを下ろして作業をということで20万円手前。
これであきらめました。
24年間での大きな故障は・・・
・クーラのコンプレッサ。 冷えない
・電動ファンのモータ固着。 あやうくオーバーヒート。 この時はレッカーで救出。
メンテナンス的修理以外にはこんなものでした。
※過去記事
スバル「ドミンゴ」、ピンチ!
トラブルが続く!
ドミンゴ前席頭上の遮光板が
ドミンゴ後窓のシール:シーラカンス
ドミンゴ17年目
「ドミンゴ」! 校庭キャンプ
ドミンゴのホイールキャップがコロコロと…
鉛バッテリー充電器 ドミンゴのバッテリの場所
キララトゥーリマキ風力発電所 ドミンゴの「心霊写真!だぁ」
早明浦ダム放流中
※先代ドミンゴ
スキャナーがやってきた:先代ドミンゴ
スキャナーがやってきた:先代ドミンゴ:くろしおマーク
スキャナーがやってきた:先代ドミンゴ:関門大橋
ちょっとステッピングモータの駆動実験。
というか、半分、お遊び的に。 半分、仕事がらみで。
机の上にモーターと駆動回路がちらかって・・・
さて、ステッピングモータで「1度」以下の分解能を出そうとすると・・・
(1)減速ギアが付いたモータを使う。
(2)マイクロステップ駆動できるドライバーを使う。
でしょう。
(1)の例が秋月で売っているこの減速機構が内蔵されたモータ。
上の写真の(1)。
・ユニポーラ ステッピングモーター 28BYJ-48
2相励磁2048ステップで1回転。
・ユニポーラ SPG27-1101
これは120ステップで1回転。
・ユニポーラ SPG20-1332
こちらは480ステップ。
これらはいずれもユニポーラのモータ。
つまり、中点タップがあってそこを電源につないで4つの出力トランジスタでコイルを駆動すれば、専用のドライバーICを使わなくてもマイコンの出力ポートで制御できます。
しかし、分解能を得ようとしても「1-2相励磁」の2倍止まり。
マイクロステップでもって分解能を上げようとすると専用ICを使わなくてはなりません。
その専用ICの選択が悩みどころ。
でも、専用ICを使うとPWMでモータの駆動電流を設定できるので供給電圧の自由度が増えます。
単純にトランジシタで組むと、駆動電流はモータへの供給電圧に依存してしまいます。
しかし、専用ICを使うと5V用のモータでも電源24Vで駆動出来ちゃうわけです。
写真の「2」と「4」がマイクロステップできるユニポーラ駆動のIC。
「2」がサンケンのSLA7075。
「1/16」のマイクロステップが可能です。
これは、ジグザグ23pin に登場。
ユニバーサル基板へのハンダ方法が参考になりますか。
「4」が東芝のTB67S149。
お笑いピッチ変換基板・・・パターンが溶ける(!?) に出てきてます。
ただし、これのマイクロステップは1/8まで。
ところが・・・
「バイポーラ駆動用」のだとイイICがあってモジュールになって売られています。
「3」がTIのDRV8880 。
スイッチサイエンス:POLOLU-2971で扱っています。
これは「1/16」のマイクロステップが可能。
もうひとつが(写真には出ていないけれど)A4988 。
アマゾンで扱っています。
これ、3Dプリンターで使われるようでこっちの方がポピュラーか。
放熱板付きで売られてます。
DRV8880、A4988両方とも方向指令信号とステップパルスで正転逆転と回転速度を制御します。
※今回の仕事ではDRV8880を使った
そうそう。
私もネットの情報に倣って手を加えたのですが、ユニポーラのモータ28BYJ-48をバイポーラにすることができます。
※28BYJ-48 バイポーラ化
これで28BYJ-48がDRV8880やA4988で回せています。
※同トルクを得る場合、ユニポーラ駆動よりバイポーラ駆動の
ほうがモータの発熱が少ないような感じなんですが、理屈的には
どうなんでしょう?
ユニポーラ→バイポーラの改造でコイルの抵抗値は
2倍になります。
もうひとつ。
マイコンを使わずに発振回路でステップモータを回す時、単純に可変速にしたいだけということなら、発振回路はボリュームの回転角に比例して「周波数」が変わるようにするのが使いやすいです。
回転速度は周波数であって周期ではありません。
タイマーIC555でパルスを作ると、ボリュームの回転に比例して出てくるのは「周期」。
「ボリュームで周期を設定する」、これは回転速度制御には使いにくい。
なにせ「周波数=1/周期」ですんで、周期を直線的に変化させても周波数は1/Xカーブ。
ということは速度可変の発振回路には4046VCO PLL ICあたりが使いやすいかと。
(16ピンのICだけど)
低周波発振回路といえばなんでもかんでも555・・・この定石、この場合は外れます。
4046からPLL部を取り除いたようなお手軽VCO ICってありませんでしょうかね?
OM-D E-M1 mark2のリモコンレリーズ、ミノルタのリモコン「RC-1000」の電線を切って作ることにしました。
まずは、RC-1000の中身。
タッピングビスを2本外すと中が見えます。
さらに3本外すと、接点構造が現れます。
ダブルアクション機構を金属加工で実現しています。
白色線が「チップ」で全押し撮影。
赤色線が「リング」で半押し。
2.5mmステレオプラグにハンダ付け。
※左側に見えているのが文鎮:ハンダ付け補助ツール 。
プラグの先端をはさんでいます。
出窓の結露対策ヒーター、TIのHDC1000 で制御しています。
およそ1年前、出窓の結露対策:温湿度センサーの異常で予備品に
交換したのですが、あれから1年経って同じようにアウトになっ
ちゃいました。
※現象的には前と同じ。
乾いている環境でも80%以上の湿度値が出てしまう。
今日、秋月で買った「SHT31」 に交換しました。
ヒーターの制御ソフトを手直ししてこれから出窓で試運転です。
HDC1000 通気口はチップの裏側。基板間。
付け替えたSHT31。 チップ表面に「穴」。
さて、どうなりますか・・・
※出窓:クリスマスモードに飾り付け
湿度は50%ほどを表示しています。
カーテンを閉め切ったあと、結露するとどうなるか・・・
70%を越えたらヒータをオンするように設定しています。
※昨夜、ガレージ閉店(集まってた皆が帰った)直後の出窓。
クリスマスまでに、まだ変化がありそうです。
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