掃除当番の天敵! ギンナン
ご近所の中川西公園、今年度は私の町会が掃除当番。
この季節、たいへんなのが「ギンナン」。
イチョウの木、公園に6本植わってまして、どれも活力旺盛。
このうち3本が雌木でギンナンの実を付けます。
前週の日曜、強制的にだいぶ落としました。
しかし、木の上の方になる実はそのまま。
それが、歩道・道路側へ落ちると踏まれてたいへん。
今日も朝から歩道を掃除。
※ギンナンを拾ってくれる人がいればいいんですが、
道路そばの木ですんで、同じ拾うならもっと清浄な
場所のがイイでしょうね。
しかし、もう一つたいへんなのが落ち葉。
もう少し寒くなると、イチョウに加えてプラタナスの葉っぱが
イケズしてくれます。
そうそう。「敵」を知ろうとこんな本を借りてきました。
『イチョウ 奇跡の2億年史』
サブタイトルが「生き残った最古の樹木の物語 」。
イチョウって絶滅しかけてたんですな。
人類のせいじゃなく、自然環境の変化で。
ヨーロッパや北米では完全に消滅。
化石だけが出てくる状態。
しかし、中国の一地域にちょこっとだけ自生。
それを人類が世界に広めたということです。
人がいなかったらイチョウは絶滅していただろうと。
イチョウの木、邪険にしたらアカンっということで。
※関連
・中川西公園の掃除:2008年12月08日
・ギンナンいっぱい:2011年11月13日
・洗いたてのギンナン
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