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2019年10月17日 (木)

ICクリップ、ミヤマのほうが好き

常用ツール(工具、測定器、筆記用具などなど)、やはりお気に入りがあります。
ふだんと違うものを使うと、どことなく違和感が生じて、モヤモヤ気分が溜まってしまいます。
ICクリップもその一つ。
手元にあるのはこの3種類。

11_20191017174701

上から
テイシン電機 C-124
ミヤマ電器 MJ-033
そして、メーカー不明の先端が二股になったの。

先端を拡大。
12_20191017174701
左からテイシン、ミヤマ、不明品。

そして、ハンダ付け部はこんな具合。
15_20191017174701
右からテイシン、ミヤマ、不明品。
「鍔」の形状も異なります。
  ※テイシンのは使いさし品

ICクリップ、信号の仮接続やオシロスコープ・プローブの延長用が主な用途です。
現場に持って行って忘れてきたり、実験用として現場に置いてきたり、繰り返しの使用で先端部が傷んだり、ハンダした電線が切れたりと、定期的にメンテナンスは必須です。

テイシンとミヤマの先端を拡大。
まずテイシンの。
13_20191017174701
↓がミヤマ。
14_20191017174701

テイシンのは金メッキ品がラインナップされていますが、使いごこちはミヤマのほうが好きです。
先端部の小ささが良いのか、鍔の形状、押し引きのスプリングの具合か、ほんと微妙なところですがミヤマのほうが指先になじみます。
二股のは「便利かも」と思って買ってみたのですがフニャフニャで×。 使っていません。

先端が傷んだんで廃棄。
11_20191018090601

それでもなお、内部から「小径スプリング」が取り出せるので「イザ」用にジャンクパーツとして保管。
12_20191018090601

※関連
ワニ【ロ】クリップがぁぁぁ。
「ロ」は「ワニ口」のロ
サトーパーツのクリップ:C-100
ミヤマのICクリップ MJ-033
信じるな!

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