EDOのバーニヤ
「リバティおおさか」で開かれている企画展「江戸を科学する」 2019.10.9〜12.14。
今日は朝からそのお手伝い。
※見学費は小中学生は無料っということに!
展示物は澤田平さん の秘蔵品。
まとめて展示されることって、もうないかもという品ばかりです。
※先週はその展示配置のお手伝い。
お手伝いの役得で、展示品をちょいと写真撮影。
『おぉっ』っと惹かれたのが『象限儀』。
天体観測に使われた経緯儀です。
その角度表示部にこんな「バーニヤ」が付いていました。
メイン目盛りには「十0:巽」と表記。
そして、1度を3分割した刻みが見えていて、その3.5度を10分割(7度を20分割)する副尺が外周に付いています。
ン? 写真を撮って、あとから見直したらバーニヤの読み方難しいぞ?
それにバーニヤの数字がアラビア数字の「0 5 10 5 20」だし。
日本にアラビスア数字が入ってきたのっていつの時代?
※参考
・やっぱ「バーニヤ」はかっこいいわ
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