東芝インパルス TNH-3A 内部抵抗の変化
6月6日にスタートした東芝インパルスTNH-3A電池イジメ、現時点の充放電回数が56回目。
「手動」で電池の入れ替えをしなくちゃならないんで、一日1~2回しか進みません。
今回の電池イジメは、東芝インパルス TNH-3A 16回目の充放電 で記していますように、
1本は「1.0V」まで放電。
もう1本は「1.1Vあるいは90分」まで。
と、2本の放電条件を変えています。
・放電時の負荷抵抗は「1Ω」。
・充電は東芝のTNHC-34HC で。
40回の充放電を越えたあたりから「1.0V」放電のほうの電池の内部抵抗が目立って上昇してきています。
こんな具合。
すでに150mΩを突破。
2015年にテストしたTNH-3G(2550mAh)は100回の充放電直前でダウンしています。
※ダウン:充電器がはねた。
「1.1Vあるいは90分」放電のほうも、放電時間90分経過で放電停止するんじゃなく、先に1.1V到達して放電停止(86分で1.1Vまで低下)するようになっています。
★電池あれこれ:http://act-ele.c.ooco.jp/batt/batt1.htm
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コメント
60回目の放電終わり。
その直前に計った内部抵抗が192mΩまで上昇。
※1.1V停止のほうは68mΩ。
そろそろ「アウト」が近いかと。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年7月19日 (金) 16時12分