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2019年7月25日 (木)

東芝インパルス TNH-3A 69回目の放電

6月6日に始めたひさしぶりの電池イジメ:東芝インパルス TNH-3A、現在、69回目の放電が完了。
  ※61回目のデータはここ

今回の電池イジメは、いつものように
  ・放電終止電圧「1.0V」。
の1本と、もう1本がちょっと優しく・・・
  ・放電終止電圧「1.1V」、あるいは放電時間90分
と、2つの放電条件を変えています。
今日は、両方の結果を示しておきます。
  ※両方ともひどいんです。

まず「1.0V」で充放電を続けたTHN-3A。
069a

そして、「1.1V」あるいは「90分」の電池。
069b
50回目あたりまでは、電圧1.1Vに到達して放電停止するのではなく、「90分」経過で止まっていました。
それが、90分の放電ができず、先に「1.1V到達」しはじめます。
60回を超えると、どんどん1.1Vに到達する時間が早くなり、今は30分を切っています。
内部抵抗も「100mΩ」を越えて「115mΩ」に上がっています。
   ※1.0Vのほうは259mΩに。

放電時間が短くなったので、充電も早く終わります。
1.0Vのほうは約1時間。 1.1Vの電池は30分ほどで充電完了。
「1.1V・90分」という放電停止条件、結果的に「優しくなかった」っということなのでしょうか。


2つの電池の内部抵抗変化です。
Reg_69
「1.1V/90分停止」のほうがマシにはなっていますが・・・
内部抵抗上昇で、設定した放電停止電圧1.1Vに近づくのはこちらのほうが早いか。


電池あれこれ まとめ


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