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2019年6月 6日 (木)

ひさじぶりの電池イジメ:東芝インパルス TNH-3A

ひょんなことから、充電器セットのニッ水電池がやってきました。
東芝 IMPULSE 充電池 TNH-3A2400mAh(min)という定格。
充電器はTNHC-34HC 。 単3、単4両用で同時充電可能。
充電中(赤)+充電完了(緑)表示LEDは電池ごと個別に付いています。

11_23

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「THE IMPULSE」 TNH-3G がひどい電池だっただけに、どんな挙動になるのか興味津々。
さっそくですが、放電前にひと調べ。
無負荷開放電圧、4.7Ω負荷での電圧、1Ω負荷での電圧、そして電池の内部抵抗。
   ※電池の製造年月を記したマークは見つからず

電池電圧を測るのはPIC16F819を使った電池電圧チェッカー
内部抵抗の測定は1kHz正弦波を使った自作の電池内部抵抗測定器
交流10mA定電流回路、四端子法で内部抵抗を計ります。

その結果です。
・開封直後
    無負荷 4.7Ω負荷 1Ω負荷  内部抵抗
電池1 1.29V  1.28V  1.23V  17mΩ
電池2 1.30V  1.28V  1.23V  17mΩ
電池3 1.29V  1.28V  1.23V  20mΩ
電池4 1.29V  1.28V  1.23V  20mΩ

エエ感じでそろっています。
これから初回の放電させてみます。
  放電器はこれ→PIC16F88を使った放電特性記録機能付き バッテリー放電器
1Ω負荷で「1.00V」まで放電。自動的に放電停止。

※1回目の放電。
T001

4本ともほぼ同じカーブで100分以上の持続時間でした。
これを充電して、4本とももう一回放電してみます。
その後、1本だけ充放電を繰り返してどうなるかを見てみます。

以前、どこかのコメントで、
「1.00Vだとほぼ100%放電になってるから寿命が短くなる」
「100%放電じゃなかったら寿命が延びるんとちゃうか?」
なんてコメントがありましたんで、今回、放電停止電圧を「1.10V」に、ちょいと上げて充放電実験を進めてみようかと考えています。
同時に放電時間を「90分くらいに制限」かな。
(メモリー効果が出るでしょうが)

※TNH-3A 2回目の放電
T002
4本ともざっと「2400mAh」という容量が出ています。
  ※容量の推定:電圧と放電電流(放電抵抗の値から計算)で積算。



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コメント

56回目の内部抵抗変化
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-851e10.html

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年7月18日 (木) 09時41分

69回目の放電
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-211a5c.html

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年7月25日 (木) 14時09分

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