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2019年5月17日 (金)

置いてて(捨てずで)よかった古パーツ

今回も修理話。 30年前の回路。
  ※回路図有り、という状況
  ※わたしとこの設計じゃない

基板の信号接続が「2.54mmピッチのカードエッジ・コネクタ」。

「確か、置いていたはず」っと探し出してきたのが
ケルの「4610-100-112」。
今となっては珍しい、ラッピング用の足が出ています。
これって「TK-80」 のバス引き出し用コネクタだっけ?

21_8

ただ、入力、出力信号がちょいと特殊。
  入力:フラックスゲート磁気センサー
  出力:サイリスタのトリガー信号
入出力の現物が無いんで、はてさてどうしたろ。


※追記:こんな回路の修理でした
UJTの使い方  修理でおかしな挙動
このコネクタがあったおかげで無事に修理完了。 
無かったら電源や信号接続が面倒だっただろうなぁっと。

この回路、「船」の自動舵取り装置なんです。
「羅針盤」が指す向きを「フラックスゲート磁気センサー」で検出して、ポテンショメータで設定する進行方向との差分をPID。
油圧電磁弁で舵を制御という処理。
全部アナログで処理。 マイコンなんて積んでません。


フラックスゲート磁気センサーからの信号処理、FMの復調に使うフォスターシーレー検波回路 に似ています。
「センターメータ」をつなぐ場所から信号を取り出し、ゼロなら偏差無しで直進ヨーソロっという具合。
センサー駆動用信号(数kHzの正弦波)の発生と復調回路にはこんなコイルが使われています。
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コメント

私にはPC98 Cバスボードに見えますが違うかな?

TK80用ではとの事ですが、どちらでも使えそうな形状してますねぇ。

あぁ、CPUバスに直接繋ぐ回路を当たり前のように作っていた時代がとても懐かしいです。

投稿: PC98? | 2019年5月17日 (金) 19時33分

修理依頼の基板、PC-9801のCバスではありません。
まったくもってアナログ回路なんです。

そういや、Cバスの基板はあれこれ(オリジナル回路を基板化)作りましたが、Cバスのマザーボード側は、9801のバスだったり拡張ユニット。
だもんで、コネクタ側の手配線はしたことがないので、コネクタの品種は失念。
自分で配線したTK-80のコネクタは、記憶に残っています。
この残っていたコネクタ、おそらくTK-80でごそごそするために買ったものかと。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年5月20日 (月) 15時37分

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