LED点灯 ほったらかし実験
2019年04月09日:ダイソーの「COBホルダーライト」電流と輝度の変化を
の10パラLEDと、ダイソーで新たに買ってきた「明るいキーホルダーライト」(こちらは5パラLED)を
2019年04月12日:昔に実験したダイソー製LED懐中電灯の劣化調査
で紹介した「LED輝度変化実験回路」にセットして、長期間点灯でどうなるかを試してみます。
明るいキーホルダーライトはこんなの。
5パラになったCOB LEDが出てきます。
制御チップは「2819」っとマーキング。
その上の抵抗「120」は「12Ω」。
LEDに直列に入ります。
制御チップは「COBホルダーライト」と同じもの。
「SOS」も出ますし。
CR2032電池二つで駆動。
ですんで、2.5V~6Vまで電圧を変えて電流値と輝度変化を計ってみました。
電流制限抵抗だけの単純な回路ですんで、電圧に比例して電流と輝度が変わります。
試すLEDは全部で6つ。
常時点灯が3つと、一日に1回だけちょこっと点灯する比較用のが3つ。
COBホルダーライトの10パラLEDは100mAで駆動。
明るいキーホルダーライトの5パラLEDは100mAと50mAで駆動します。
10パラLEDは長いので、斜めにした木片に貼り付けて塩ビ管キャップに装着。
明るいキーホルダーライトのほうは、そのままでぎりぎり接着(両面テープで)できました。
これが照度センサー。
キャップに貼り付けたLEDとセンサーを塩ビ管にはめ込みます。
このまましばらくほったらかしです。
※!!!
ほったらかし実験・・・5日でアウト
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コメント
100mAで駆動している「COBホルダーライト」のLED、急速に劣化しています。
なさけないくらい・・・
10素子が並列。ですんで、1素子あたり10mA。
気になるのは素子ごとのVf電圧のバラつき。
※だから並列はアカンっと。
「明るいキーホルダーライト」のほうは100mA、50mAともまだ大丈夫。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年4月16日 (火) 09時18分