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2019年4月24日 (水)

メモ:「741オペアンプ」の中身と回路との対比

アナログデバイセズのページから・・・
https://www.analog.com/jp/analog-dialogue/articles/studentzone-june-2017.html?8561&ADICID=EMAL_JP_P9936_sub-of_363&elqTrackId=762e087630984b8db6ad86627fa4feb8&elq=2d51f94d79ca4b849b5f8e463bc2aea9&elqaid=8561&elqat=1&elqCampaignId=5077

OP-AMP 741のチップ写真と回路との対比。
http://www.righto.com/2015/10/inside-ubiquitous-741-op-amp-circuits.html

チップの中身と回路、こうなっているんだと。


昔々・・・
放射線環境(原発ね)で使う装置の試作で、同じ型番のオペアンプでも、
  ★できるだけ昔に作られた、チップ面積の大なのを探してきて試してみる。
なんてことをしたことがありました。

MOS、C-MOSは全滅。
ROMはバイポーラのヒューズROMでした。


※この↑仕事とは違うけれど・・・
TL064その後 2006年07月14日 ←TL064を 透かしてみたら



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コメント

CANタイプの741なら手持ちにいくつかありますが、耐放射線としてはモールドタイプと似たようなものなんでしょうか。自分が関わることはないと思いますが、興味あるところですね。

投稿: JI3KDH | 2019年4月25日 (木) 21時03分

ガンマー、普通の金属では透過。
やっぱ「鉛板」。 安いけど重い。
MOS構造のデバイスはゲートに電荷が溜まって誤作動。
トランジスタはHFEが低下。
フォトカプラは伝達効率が悪化。
OP-AMPはオフセットがどんどんずれる。
TTLにECL、電流をがばがば流すデバイスじゃ無いと使えない。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年4月25日 (木) 22時19分

 宇宙用に光ファイバはどうだというprojectに関わったことがあります。半導体の方がはるかに放射線の問題が大きく、この際真空管でやったらと提言して顰蹙を...。
 私は海外出張を重ねたので、結構被曝しているはずです。とは言え、鉛の飛行機は浮かばないでしょうね。

投稿: CPU.BACH | 2019年4月26日 (金) 01時17分

装置、さすがに中性子線は浴びません。
  発電してないんで核分裂は止まっています。
周辺金属が放射化しているんで、そいつが悪さ。
テレビカメラはとうぜんですが撮像管。
超音波を使っての探傷と形状検査をしますんで、装置は水中。
それで、ずいぶんと放射線レベルはましになります。
軽くするため、メカ屋さんはチタンをたらふく使ってましたね。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年4月26日 (金) 15時18分

https://www.jaea.go.jp/04/fugen/about/compilation/report/honbun/276.htm#8.1

このページから10ページぐらいの検査装置開発に絡みました。
計測系は68000。 VMEバスだった。
データ処理はHPのミニコン。
68000とHPミニコン間はGPIB。
大量のデータをHPミニコンに送り込んでました。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年4月26日 (金) 15時27分

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