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2019年2月 6日 (水)

TENオートラジオ ST-34-1

えらいもんの修理が舞い込んできました。
友人から昨年預かったモノ。
「テン」の車載AMラジオ「ST-34-1」。
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石はゲルマですがマイナス接地。
そして・・・自動チューニング機構が付いているんです。
パネルの「← →」のボタンを押すと、内部のモーターがミュー同調機構を回して局を探します。
周波数が下限あるいは上限まで行ったら逆転します。
故障内容は「自動チューニングが止まらない」というもの。
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そして・・・さすがに昔の装置。
ケースの裏に回路図が貼ってありました。
回路図には「SS-34 HS 結線図」
ひょっとして「昭和34年」製?
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高周波1段、中間周波増幅2段。
図の下側部分が電波検出。
モータの逆転は接点。
4回路のリレーを自己保持させて駆動開始と停止を制御しています。
アンテナをつないで手動チューニングするとラジオは聞こえます。
   ※NHK二つは強いけど朝日や毎日、大阪は弱い。
ラジオ部基板を外して信号を追いかけられるようにしなくちゃなりません。
   ※電解コンデンサが交換してあったりとどなたかが
     手を加えた跡があります。
はてさて・・・

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コメント

> ※NHK二つは強いけど朝日や毎日、大阪は弱い。

 LOCAL が押下されてるからとか? 回路図のちょうど破れてるあたりがそれかなと。

  いやしかし、続編が楽しみです。僕らの父世代の車にはこれが搭載されてましたよね。子供心に「どうやってストップさせてるんやろ」って当時は興味津々でした。

投稿: JI3KDH | 2019年2月 6日 (水) 19時53分

外部アンテナの接続が同軸ケーブルで引き出されています。
この先にアンテナ(適当な長さのリード線)をつないでも感度が上がらないんで、ここらがおかしいのかと。
実験的につないだのは、入力の直列共振回路の右側、μ同調回路のコイル頭です。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年2月 6日 (水) 22時04分

ラジオ受信時、ビート音が入ります。
推定ですが・・・
回路図下段の電波検出部(ノイズスケルチ的動作)あたりが発振しているんじゃないかと。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年2月 7日 (木) 08時36分

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