導通チェッカーに使うバナナジャック
キットの解説ページで紹介しているのはサトーパーツのTJ563。
http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/T/TJ-563/
これ、外形とパネル穴径が少々大きいんです。
外形:φ12mm パネル穴径:φ9mm
このキットの組み立ててで「なんぎ」さんが選ばれたのが
http://www.nanghi.com/blog//archives/2008/10/20081002_1202.php
マル信無線電機のMK-626
http://www.est-marushin.co.jp/pdf/Clip.pdf
これ、サトーパーツのよりちょっとだけ小粒。
外形:φ11.8mm パネル穴径:φ8mm
で、先日のことdigikeyへの部品発注の中に紛れ込ませ
たのが、この3種。
(2)と(3)は 「Keystone」社製。
ここの電池ホルダーは、バッテリー放電器 で使いました。
(※後にBULGIN社のものに変更)
形状的に(1)と(2)が、よく似てるんですよね。
カタログでは「同じモノ?」っという感じなんです。
で、現物です。
左側のテカっているほうが(1)。
価格も違います。
(1):75円
(2):176円
(3):158円
電極穴を見ると、微妙な工作精度の違いがわかります。
それぞれ、小さくて良さそうなんですが(外形φ11mm)
ジャックの差し込みが貫通していないんで、標準的な
先端20mm長のプラグを入れるとこんなふうになってしま
います。
(1)(2)は、プラグの根元が外に出てしまい、
(3)では、先端がずいぶん中に入ってしまいます。
パネル外側にM6用4~5mm厚くらいのスペーサーを入れると、
内側へのプラグ先端に侵入がましになるかと。
だとうまく収まりそうです。
導通チェッカー、現在のキット(完成品)では
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