« gawkの関数:「length」でつまづく! | トップページ | ハンダゴテのコテ先を新しく »

2019年2月13日 (水)

導通チェッカーに使うバナナジャック

マイコン型導通チェッカー絡みで「バナナジャック」を調べてみました。
   ↑頒布キットの案内

キットの解説ページで紹介しているのはサトーパーツのTJ563。
http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/T/TJ-563/
これ、外形とパネル穴径が少々大きいんです。
  外形:φ12mm  パネル穴径:φ9mm

このキットの組み立ててで「なんぎ」さんが選ばれたのが
http://www.nanghi.com/blog//archives/2008/10/20081002_1202.php
マル信無線電機のMK-626
http://www.est-marushin.co.jp/pdf/Clip.pdf

これ、サトーパーツのよりちょっとだけ小粒。
  外形:φ11.8mm  パネル穴径:φ8mm

で、先日のことdigikeyへの部品発注の中に紛れ込ませ
たのが、この3種。

(1)J151
21
(2)36-6091
22
(3)36-6095
23

(2)と(3)は 「Keystone」社製。
ここの電池ホルダーは、バッテリー放電器 で使いました。
   (※後にBULGIN社のものに変更)

形状的に(1)と(2)が、よく似てるんですよね。
カタログでは「同じモノ?」っという感じなんです。
で、現物です。

11

左側のテカっているほうが(1)。
価格も違います。
(1):75円
(2):176円
(3):158円
電極穴を見ると、微妙な工作精度の違いがわかります。

12
(クリックで拡大↑)

それぞれ、小さくて良さそうなんですが(外形φ11mm)
ジャックの差し込みが貫通していないんで、標準的な
先端20mm長のプラグを入れるとこんなふうになってしま
います。

13

 

14

15

(1)(2)は、プラグの根元が外に出てしまい、
(3)では、先端がずいぶん中に入ってしまいます。
パネル外側にM6用4~5mm厚くらいのスペーサーを入れると、
内側へのプラグ先端に侵入がましになるかと。

先端部の短いバナナプラグ、サトーパーツTJ-3A
だとうまく収まりそうです。

導通チェッカー、現在のキット(完成品)では
「青黄色リード線に青黄色ミノムシクリップ」を付けています。
テスター棒を使いたいということで、バナナジャックのリクエストを
いただくこともあるのです。

マックエトのBR-1 も外形:φ11mm、
穴径:φ9mmで良いかもしれません。
機会があれば買ってみます。
 ↑
マルツ扱い 1袋10個で1644円
ちょいと高い。

|

« gawkの関数:「length」でつまづく! | トップページ | ハンダゴテのコテ先を新しく »

ツール」カテゴリの記事

導通チェッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 導通チェッカーに使うバナナジャック:

« gawkの関数:「length」でつまづく! | トップページ | ハンダゴテのコテ先を新しく »