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2019年2月13日 (水)

導通チェッカーに使うバナナジャック

マイコン型導通チェッカー絡みで「バナナジャック」を調べてみました。
   ↑頒布キットの案内

キットの解説ページで紹介しているのはサトーパーツのTJ563。


これ、外形とパネル穴径が少々大きいんです。

  外形:φ12mm  パネル穴径:φ9mm

このキットの組み立ててで「なんぎ」さんが選ばれたのが

マル信無線電機のMK-626

これ、サトーパーツのよりちょっとだけ小粒。
  外形:φ11.8mm  パネル穴径:φ8mm

で、先日のことdigikeyへの部品発注の中に紛れ込ませ
たのが、この3種。

(1)J151
21
(2)36-6091
22
(3)36-6095
23

(2)と(3)は 「Keystone」社製。

ここの電池ホルダーは、バッテリー放電器 で使いました。

   (※後にBULGIN社のものに変更)

形状的に(1)と(2)が、よく似てるんですよね。
カタログでは「同じモノ?」っという感じなんです。

で、現物です。
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左側のテカっているほうが(1)。
価格も違います。
(1):75円
(2):176円

(3):158円
電極穴を見ると、微妙な工作精度の違いがわかります。
12
(クリックで拡大↑)

それぞれ、小さくて良さそうなんですが(外形φ11mm)
ジャックの差し込みが貫通していないんで、標準的な
先端20mm長のプラグを入れるとこんなふうになってしま
います。

13

14

15

(1)(2)は、プラグの根元が外に出てしまい、
(3)では、先端がずいぶん中に入ってしまいます。
パネル外側にM6用4~5mm厚くらいのスペーサーを入れると、
内側へのプラグ先端に侵入がましになるかと。

先端部の短いバナナプラグ、サトーパーツTJ-3A
だとうまく収まりそうです。
導通チェッカー、現在のキット(完成品)では
「青黄色リード線に青黄色ミノムシクリップ」を付けています。
テスター棒を使いたいということで、バナナジャックのリクエストを
いただくこともあるのです。

マックエトのBR-1 も外形:φ11mm、穴径:φ9mmで良いかもしれません。
機会があれば買ってみます。
 ↑
マルツ扱い 1袋10個で1644円
ちょいと高い。

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