『チューリングの遺産』
タイトルに「チューリング」が出てたので借りてみました。
上下冊に分かれています。 面白かったです。
「タッカー」が主人公で、「ケイン」というのが相棒の軍用犬。
表紙にシルエットが出ています。
なかなか細かい技術談義も。
こんなやりとりが。
主人公の乗った車が、銃撃戦の途中でエンスト。
その直前にラジオが鳴ったりと、車がおかしな挙動。
その原因を推測する際の会話がこれ。
「簡単な話だ。車両のCANバスに無線でハッキングす
るだけだからな」
「近頃の車は何もかもデジタル化されているから、
ハッキングも可能ということになる」
その直前にラジオが鳴ったりと、車がおかしな挙動。
その原因を推測する際の会話がこれ。
「簡単な話だ。車両のCANバスに無線でハッキングす
るだけだからな」
「近頃の車は何もかもデジタル化されているから、
ハッキングも可能ということになる」
「CANバス」 なんて、普通の人はわかりませんわな。
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