ダイソーの400円LED電球、1年目
ダイソーのLED電球(60W相当) 、ガレージのトイレで
1年間つけっぱなし。
今日で1年。 8760時間。
ざっとの変化(照度センサーの10bitA/D値)
初期 531
暖かくなって 540
1年目 518 :1年前の3%ほど減
今回の測定系、500日まで測定できますが、いったん
リセットして今日からもう1年を開始します。
※1年経過、こんな照度変化になりました。
(クリックで拡大↓)
A/D値は10bitですんで、1023が最大値。
その1/2くらいのA/D値が出てくるように電球とセンサーの
距離を決めました。
2カ所見える「へこみ」は、虫などの付着でセンサーが汚れた
2カ所見える「へこみ」は、虫などの付着でセンサーが汚れた
からかと推測しています。
※センサー表面が上を向いているので。
測定回路 からはこんなメッセージが出ます。
(シリアル出力で)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
#2019/02/17 19:43
# 1年目
#Day A/D
0 531
1 531
2 532
3 533
4 532
5 533
6 534
7 534
8 535
9 536
10 536
: :
358 518
359 518
360 519
361 518
362 518
363 518
364 518
# 1年目
#Day A/D
0 531
1 531
2 532
3 533
4 532
5 533
6 534
7 534
8 535
9 536
10 536
: :
358 518
359 518
360 519
361 518
362 518
363 518
364 518
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
行頭に付く「#」はコメント記号でその行がコメントになります。1列目が日数(0から始まる)で2列目がA/D値。
このテキストファイルを、こんなスクリプトで「GNU PLOT」に
食わせて、グラフを得ています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
set xrange [0:390]set yrange [400:600]
set title "ダイソー 60W LED LAMP (365日連続点灯)"
set xlabel "経過日"
set ylabel "A/D (10bit)"
set key left bottom
set grid
set xtics 30
set ytics 20
set label "2018年2月17日開始" at 15, 590
set label "ROHM製照度センサーBH1603の出力をA/D変換" at 185, 590
plot "daiso365.txt" using 1:2 with lines lw 2 ti "1年目"
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最下行の「plot」コマンドの実行で、テキストファイルがグラフになります。
「using 1:2」で1列目と2列目データを「X,Y」に指定。
「lw」は線幅。 line width。
「ti」は線の説明。 title。
「set key left bottom」で左下に指定。
「xtics」「ytics」は目盛の間隔。
エクセルのグラフ描画よりキレいに描けます。
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