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2019年1月10日 (木)

バッテリー放電器の通信 トラブル事例

アルミケースが廃番になったため頒布を中止した放電特性記録機能付きバッテリー放電器
組み立て済み品の頒布 を案内していたのですが、この在庫もあと二つになりました。
この放電器、PCのCOMポートとつないでシリアル通信します。
放電条件の設定や、放電特性の記録をやりとりするのです。
こんな具合につながります。
左がPCのCOMポート。  右が放電器。
Rs232_1
放電器には9pinのオスコネクタ。
PCのオス9pinコネクタとは、両端にメスのコネクタをつけたストレートケーブルでつなぎます。
いわゆるRS-232Cでのシリアル通信なんですが、今ふうのPCにはCOMポート(D-SUB 9pinコネクタ)が備わっていません。
この放電器基板を作ったのが2005年。
当時のPC、たいていはCOMポートを装備していましたんで。
   ※WinXPの時代
COMポートの無いPC、そこで登場するのがUSB変換アダプタ。
ところが、この「接続用ストレートケーブルを省ける」んじゃないかと、こんなUSB変換アダプタを選ばれてしまうのです。
これだと、中継ケーブル無しで放電器のコネクタに 挿さります。
10
ところが、この「メス」コネクタのUSB変換アダプタは、PCのCOMポートに直挿ししてPC間で通信しようという用途。
TXDとRXDの信号の向き(入出力)が逆になっています。
これを放電器のオスコネクタに挿しても通信はできません。
   ※TXD:送信データどうしが衝突!

秋月電子の
を買っていただき、オス(USB)・オス(放電器)間両端メスのストレートケーブルでつないでもらうのが間違いありません。
   ※あるいはこんな中継コネクタ
      ミニジェンダーチェンジャー(9Pメス-9Pメス)

放電器側の9ピンコネクタを「メス」にして、「メス:PC/オス:放電器」のストレートケーブル(COMポートの延長ケーブル)でつなぐように設計しておけば良かったんですが・・・

※現状のまま、放電器のコネクタをオス→メスに変えると・・・使えそうな気がしますが、ピン番号の並びがひっくり返ってしまって使えません。

アマゾンの変換アダプタのカスタマーレビュー にも「クロス接続」云々という話が出ています。
まさにこれです。

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