エネループ・スタンダード JIS C8707 充放電実験 まだやってます
ZAQのブログ+HP閉鎖騒ぎでぐだぐだになってしまって電池イジメの結果報告 。
現在も続けている(勝手に実行)のが「エネループ・スタンダード」の
JIS C8708での充放電繰り返し実験。
ただし・・・JISの規定とはちょいと条件を変えています。
その実験が、繰り返し4000回を越えました。
なぜ条件を変えたのか。
JISの規定、「充電しすぎ」とちゃうか? というところ
繰り返しサイクル2~48回のところ、
1/4Cで190分 充電
1/4Cで140分 放電
っと、充電のほうが大きい。
そのために電池が発熱。
だもんで、充電時間=放電時間にしたらどうか。
もう一つが、充電池の公称容量。
エネループ・スタンダードだと「1900mAh」。
これを「1500mAh」だと仮定して、充放電電流を減らすとどうなるか。
こんなことで、2016年の5月にスタートしました。
その結果がこのグラフです。
その結果がこのグラフです。
0.2Cだから放電時間は5時間=300分。
放電維持電圧は落ちてきていますが、まだまだ元気です。
さて、この実験、どうしたものか。
さて、この実験、どうしたものか。
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コメント
5000回目で実験終了。
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-ced83c.html
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2019年9月 2日 (月) 17時32分