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2018年11月14日 (水)

ステッピングモータを回す

部品発注のついでに買ったステッピングモータードライバ基板。

スイッチサイエンス 扱いのA4988DRV8880 の2種類。

基板のメーカーはPololu
Motion Control ModulesStepper Motor Drivers の中で見つかります。
マイクロステップもできるし、言うこと無し。
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ブレッドボードに乗せて、手持ちのステッピングモータをあれこれ
回してみました。
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加減速無し、方向変換無しなら、クロックパルスを与えるだけで回ります。
DC24Vをモータの駆動電源として供給。
モータの定格はさまざまですが、モータを回している電源の電流を
見ながら基板上の半固定抵抗を回せば駆動電流を調整できます。
トルクがあって発熱しない電流値にという所にセット。
デジットで売っていた多摩川精器の「TS3166N913」 も回ります。


ただ、このドライバー基板は「バイポーラ駆動」用。
6本線のユニポーラなら、中点をつながずにつなげばバイポーラと
同じように使えますが、5本線のユニポーラ(電源線1本出しで2つのコイル
のを共通に)のモータは対応できません。

ユニポーラのステッピングモータの駆動回路は、
「ジグザグ23pin」 で、組んでいます。  ←けっこうたいそう

ユニポーラ駆動用の小さなドライバ、見つかりませんなぁ。
デバイスとしては、東芝のTB67S149 が良さそうなんだけれど・・・。
汎用部品で組めばいいんですが、マイクロステップをしようとすると
専用のICになってしまいます。
自力では1-2相励磁まででしょか。

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投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2018年11月22日 (木) 15時19分

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