文鎮:クリップ先端のゴム、再び
ひさしぶりの文鎮:ハンダ付け補助ツール ネタ。
※あれこれ
・形状違いの素材、佐藤テック君が忙しくて停止
2018年06月20日:文鎮:ハンダ付け補助ツ-ル …形状違いの素材
・リン青銅、3つ残ったまま
2018年05月24日:文鎮:ハンダ付け補助ツ-ル …最後のリン青銅できあがり
で、今日は文鎮・クリップ先端に付けるゴムの話。
複数のバナナプラグや電線を挟み込むとき、クリップじか
じゃなく、弾性のあるゴムを付けていた方が良いぞ、というのは、
2018年03月20日:文鎮:ハンダ付け補助ツールのクリップにゴム板を
で、紹介しました。
この時は、ゴムの薄板を接着剤でクリップの先端にくっつけています。
その後、何か良いものは・・・っと、探して見つけたのが下の二つ。
左側が玉造の「ロイホ:ロイヤルホームセンター」で見つけた「溝ゴム」。
型番がKGV1-100W …伝票の札にはKGV1-100Hと。
材質が「EPDMゴム」。 1m単位で買えました。
右のが、ミスミで見つけた「トリム」という名の保護材。
型番 TRAT 0.4-B-5-L1 (Lは全長)
こっちの材質は「熱可塑性エラストマー」で、ちょいと高温に弱い。
トリムには金属板が仕込まれていて、しっかりと食い込みます。
クリップに付けると、こんな感じ。
クリップの先端を挟み込みます。
左から、「溝ゴム」 「トリム」 「2mm板ゴム」。
しかし・・・
厚みが増すんですよね。
ミノムシクリップをハンダするときなど、口を大きく開けなければなりません。
厚みを測ってみると、
・板ゴム 2.3mm ゴム厚2mm+クリップ厚み
・溝ゴム 4.3mm
・トリム 5.0mm
接着不要な溝ゴムとトリム、取り外しも可能なんですが
ちょいと厚い!っという感じです。
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