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2018年7月 8日 (日)

SONY α7IIがやってきた ・・・私のじゃないけど

ガレージ常連、佐藤テック君が導入した新機材。
デジタルカメラ、SONYの「α7II」。
「中古」で買ったっと。
A1
撮像素子が35mmフィルムサイズ。
マウントアダプタを使うと、旧来の一眼カメラ用レンズがあれこれ使えるというもの。
写っているのはキヤノンのレンズ、28-80ズーム。
これを、シグマ製のアダプタを使ってα7IIにつないでいます。

A2

オートフォーカス、思ったよりスムーズで早い! 正確だし。
手動フォーカスのマクロレンズなんかも面白い!
で、私の興味はこのカメラ用のリチウム・イオン電池。
型番 「NP-FW50」。

A3
中古のカメラなのに純正バッテリが4つ付属。
前の持ち主が「バッテリの持ちが悪い」っと、余分に買ったのかなぁっと推測。

こんな接点になっています。
A4


板状の電極を挟むような構造。
リコーのGX100用電池DB-65 を計ったような四端子プローブは使えません。
そこで、KELのカードエッジコネクタ(端子が金メッキ)をバラして、電極を取り出して細工。
それをユニバーサル基板にハンダして、仮の電極としました。
A5
だもんで、四端子法による内部抵抗の測定 はできません。
接点と電池電極の位置を調整しながら位置決め。
A6

測定結果。
A7
付属してあった電池、どれもざっと「200mΩ」ちょい越え。
差は大きくありませんでしたんで、まだ劣化には至っていない様子です。
「α7II」、35mmフィルムカメラのレンズをたくさん所持している人には面白いカメラでしょうなぁ。
佐藤テック君がこのカメラをガレージに持ってきた時、キヤノンのレンズで私が撮った、彼とペコ。
B1

オートフォーカス、ペコの「鼻先」に合っています。
B2

ピントは鼻先。 目は、もう被写界深度から外れています。
さずが35mm。 めちゃ薄い合焦範囲。

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