「水害時避難ビル」
明日の晩は「中川防災マップ第二版」制作のための防災勉強会。
第二版として、どんな防災マップを作っていったらよいだろかという、意見交換会からスタートします。
そんな中、ちょいと問題の看板が小学校校門横にあります。
この写真は、以前からのもの。
「災害時避難所」の看板です。
現在、その横にこんなのが追加されています。
「水害時避難ビル」の案内です。
問題なのが『避難可能時間「24時間」』という文。
・24時間、誰が対応するねん?
・鍵、あいてへんし
・校庭に入る鍵は地域の関係者が持ってるけど、上階へ
の門扉を開けるにはセコムを解除せなあかんわけで。
・水害やと、運動場はアウトやろし、体育館も1階レベルなんで、
水きよるで。
※検索:水害時避難ビル 大阪市
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コメント
昨晩の中川・新版防災マップ製作・第一回防災勉強会、無事(!)に終了でっす。
水害に関し、「大和川はあふれへんやろ」(大阪市内の方に!)なんて意見も!
※北側(大阪市内側と)の堤防高さと南側
の高さ、微妙に違いがあるそうな。
うわさなのかほんとかどうか、測量用機
材を持っている人(工業高校のクラブと
か)に確かめてもらいたいぞ。
水害時避難ビルの「24時間」の話、「水害」が実際に生じるまで「時間的余裕があるんで(あるはず)、区役所のメンバーで対応」っということです(公式見解)。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2018年7月25日 (水) 08時15分