『暮らしの中のニセ科学』
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「プログラミング教育」の前に、「フォネティックコード」を子供達に教えておいて欲しい。
欧文通話表(Alfa Bravo Charlie・・・)と和文通話表(アサヒのア、イロハのイ・・・)。
言葉で文字を間違いなく伝える手段として、先人のこんな知恵があるぞっと。
※モールスを教えておけとまでは言わないけど。
※メールアドレスとか装置の型番(英数字)を口頭で
伝えるとき、これを知ってると知ってないで、話の
進行がだいぶと違う。
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明日の晩は「中川防災マップ第二版」制作のための防災勉強会。
第二版として、どんな防災マップを作っていったらよいだろかという、意見交換会からスタートします。
そんな中、ちょいと問題の看板が小学校校門横にあります。
この写真は、以前からのもの。
「災害時避難所」の看板です。
現在、その横にこんなのが追加されています。
問題なのが『避難可能時間「24時間」』という文。
・24時間、誰が対応するねん?
・鍵、あいてへんし
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ちょっとメモを置いておきます。
この時のマップ作りは「地震」を中心に考えての対応でした。
本年度、新マップ製作の話(予算+勉強会)が役所から来ているんですが、今回は地震だけじゃなく「風水害」への対応を考えなくちゃならないようです。
生野区の場合、「平野川(ひらのがわ)」と「平野川分水路」、二つの川が区内を南北に流れています。
このページ↓「大阪市:水害ハザードマップ(生野区) (…>災害に備える>ハザードマップ)」
には、
・寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路が氾濫した場合
・内水氾濫した場合
・大和川が氾濫した場合
の3パターンが示されています。
生野区の西側には「上町台地」の続きがあって、西と東で10mくらいの標高差があります。
だもんで、東側が浸水に弱くなっています。
※古代平野川の氾濫原が広がっていた。
内水氾濫では、生野区の西にある天王寺区あたり(高台だ)に降った雨が、生野区西側に地域に流れ込んで来るという現象が起こります。
「内水氾濫した場合」の地図を見ると、鶴橋駅東側(平野川と記された紫色)と桃谷駅の東側(昔、猫間川があった)に流れてきます。
生野区の場合、水害原因のラスボスは大和川。
大和川からあふれた水が南側から押し寄せてきます。
「国土交通省近畿地方整備局 大和川河川事務所 | 防災情報 | 洪水浸水想定区域図」
これを見ると、大和川氾濫の全体像が見えてきます。
ざっとこんな状況かな。
・大和川右岸(北側)の東住吉区、平野区、八尾市であふれた水がより低地の生野区と東成区、城東区南部に押し寄せてくる。
・左岸南側の松原市は、徐々に標高が高くなっているので、水があふれるのは大阪市側。
・城東区を東西に流れる第二寝屋川で遮断されて、それより北には行かない。
・でも、大和川がアウトになるくらいの雨なら淀川もヤバいわけで、大阪市内、上町台地以外は沈没か。
このあたりは、「大阪市標高地形図」↓を見ればわかりやすいかと。
そして、風水害の場合、避難指示が出ても「今となってはもう逃げられへんやん」という課題が・・・
・避難準備 ・避難勧告 ・避難指示
が順に発せられます。
しかし、同じ生野区内でも地域によりずいぶん差が出てきます。
家屋の一階だけじゃなく二階まで水没するかもという地域が示されていますが、生野区役所のある御勝山周辺だと大和川氾濫でも大丈夫。
「避難指示… なにそれ?」でしょうし、高層マンションなら水没の心配はありません。
(下層にある電気室など設備系がアウトになると別の問題が)
洪水、浸水に関しては、避難指示が出ても
・逃げるべき学校や地域集会所そのものがアウトになるかも
・避難する道中が水没してたどり着けない
・夜間だったり台風だったりすると避難行為そのものが危険
ということで、立ち往生しちゃいます。
市が示す3パターンの想定図への対応、例えば、
・想定図の色分け区分で避難勧告、避難指示などを変える。
「赤色のところは今のうちに逃げて!」とか
「黄色の場所、もう手遅れだから、できるだけ高い所に!」
・学校などの避難所がアウトになりそうなら、近所の高層建築物や堅牢な建物を一時避難場所に。
※管理する人のいない夜間はどうするねんという課題
てなところでしょうか。
このあたり、新しいマップにどう反映させたら良いか、地域としてどのように防災計画をまとめたら良いか悩みます。
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あいも変わらず、晩になると皆がガレージに集まってきてワイのワイのしてるんはそのままです。
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「単電源オペアンプの入出力特性を調べる」 をトラ技に載せてもらったのが2015年12月号。
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日吉ダム の緊急放流を見て、
『桂川の下流がたいへんなのに放水するとは、悪の所業』
なんて意見を出す人がいてます。
非常放流の様子↓
・https://matomame.jp/user/bohetiku/2685974ceaa30f142259
でも、「日吉ダム」、がんばったと思う
・・・ダムを責めるのはかわいそうかと。
グラフは5日の昼から7日朝までの状況。
青色線がダムに溜まった水の水位(単位はメートルで水面の標高)
綠がダムに入り込む水の量(単位は毎秒あたりの立方メートル=トンで略します)
黒がダムが放流(下流に流す)した量。
5日の昼過ぎから流入量が増加。
毎秒1000トンが昼過ぎのピーク。
そして、毎秒1250トンが夜中のピーク。
このときはダムに余裕があったんで、毎秒150トンしか放流してません。
つまり、綠線と黒線の差の分の水が、ダムに溜まっているわけで、貯水位がどんどん上がっていきます。
ところが6日の夜明け前。
貯水位が200mを超えたので、放流量を増やしてます。
201mがこのダムの限界。
しかし、昼過ぎになるとこれを超えます。。
ダムを守るため、ほぼ流入量の水を流している様子がグラフから読み取れます。
クレストゲートを開いて緊急放流している写真はこの時のもの。
しかし、左側の数字の細かい所を見ると、流入が増加している間は、流入量以上には流していません。
ギリギリでもダムに貯めています。
貯水位のピークである6日18時を見ると、流入=949.27、放流=907.08。
その差、毎秒42トンは、もうあふれそうなダムにまだ貯めているのです。
放流のほうがが大きくなるのは、流入が減ってから。
※小学校の25メートルプールでざっと水量250トン。
毎秒1000トンの水ということはプール4ハイを1秒で満タンに。
テレビで「あふれそう」を映される嵐山の渡月橋。
この上流に日吉ダムがあるわけなんですが、ダムと渡月橋の途中に流入する河川がいくつもあるのです。
※清滝川、園部川など
だもんで、日吉ダムだけの頑張りでは桂川の洪水を防げません。
それだけに、ギリギリまで放水量制御、頭が下がります。
しかし、西日本で被害が拡大しました。
地震だけでなく水害にも目を向けなければということかと。
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10年以上経つし、ぼちぼちと寿命なの? っと・・・
念のため・・・ほんとに念のため・・・
フィルタを外してちゃんと掃除したら、むちゃ冷える!
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先日の修理依頼はこんな内容でした。
『AC100Vコードをつなぐコネクタ部分が割れてグラグラしている』
っと、写真付きでの修理依頼です。
使われていたACインレットはワンタッチ装着タイプ(パネルの前面から
押し込んで、爪でロックする)のもので、これと電源スイッチが樹脂製の
サイドパネルに取り付けられています。
ACコードを挿した状態でタイマーを倒してしまったのか、インレット
が強く内側に押されたのでしょう、この部分のサイドパネルが割れて
います。
写真にはテープと接着剤で補修した跡が見えていました。
私からは、
「コネクタは使わず、ACコード直つなぎではいかが?」
っと、修理方法を提案。 (お安くするため)
こんなやりとりをして、タイマーとコードを送付してもらいました。
修理を進めるため、リアパネルを外しますと・・・
電源ユニット(12Vのスイッチング電源)から主平滑電解コンデンサが
ポロリと落下。
コンデンサが電源ユニット基板から抜け落ちてきたのです。
(IDEC製の電源ユニット)
結局、ACコードを切断しての直つなぎ修理は採用しませんでした。
アルミ薄板で補強板を作って割れたサイドパネルを修復。
そこに手持ちのネジ止め式インレットを取り付けました。
電源は、コンデンサを元に戻して再ハンダ。
とりあえずこれで修理完了です。
いろんな修理、パッと見とは異なる不調原因が潜んでいます。
だもんで、不具合の現象を聞いただけでの修理見積りは不可能なん
です。
こんなこともありました。
・修理:医療用ツールのフットスイッチ
単純に電線をつなぎなおせばよいかと修理を始めたら・・・
箱の中は… 樹脂の海。
このときは、途方にくれました。
修理案内 にはこんなことを記しています。
・現物を拝見して故障原因を調べてから、あるいは修理作業を進
めてみないと最終的な修理費用が分からない場合があります。
また、修理を進めた時、所見とは異なる別の不具合が出てくることも
あり、単純に見積できないのです。
このような時は、そのつどご相談して作業を進めます。
・過去の修理記事をご覧になられて「同じ故障や」と判断される
場合があるかと思います。
しかし、故障の原因にはさまざまな面があり、同じ修理内容で解決
できるとは限りません。
ですので、修理費用もその時々で変化します。
ついでに、もうひとつの注意書きを
・修理に関するやりとりの中で、代替部品の提示や部品交換の方法など、
こちらからのアドバイスがうまくいき、弊社での修理実作業は行わずに、
相談者自身での修理が成功する場合があります。
このような場合、通常は無料で対応していますが、弊社の修理サービス
はボランティアではありません。
状況により、修理アドバイスの費用を請求させていただく場合があります
ので、ご留意ください。
※未請求でもアドバイスへの「ドネーション」は歓迎いたします。
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