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2018年7月13日 (金)

砲弾型3φLEDの明るさ

実験で使う赤色・3φの砲弾型LED、PARA LIGHTのL-314ED (共立扱い ) を常用しています。
この赤色は、「1mA流せば見える」ということで、ちょっとした表示に便利なんです。
この手持ちの数が少なくなったので『買い足さなければ』っとなったところ、「秋月」に注文するタイミングと重なったので、秋月扱いの3φLEDを入手しました。
共立で買ってあったのが、
  赤:L-314ED   黄:L-314YD   綠:L-314GD
     ※これ、赤以外の黄色と緑は暗い・・・ちょっと悲しい
秋月に注文したのが
  赤:OSR5JA3Z74A
  黄:OSY5JA3Z74A
  綠:OSG8HA3Z74A
     ※この3つはVF=2.1Vのもの。
       VF=3.1Vの青や白だと、もっと高輝度。
       そして、ちょい価格アップ。
これらのLEDを直列にして、電流を変えた時の明るさ変化を見てみました。
※おまけに2つ。
  ロームの橙:SLI-343DU と綠:SLI-343MG  ←仕事で使った素性の確かなブツ

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電流を 10mA→5mA→2mA→1mA→0.5mA→0.2mA→0.1mAと下げて行きながら正面からカメラで撮影。
シャッター速度とF値、ISO感度は同じまま。

 (クリックで拡大↓)
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共立扱いのL314黄と綠以外は、0.5mAでも点灯は十分に認識できます。
0.1mAだとだいぶ暗くなりますが、秋月の赤・黄、ロームの橙は(人の目では)まだ大丈夫かと。

斜め横から見たときの視認具合はこんな感じ。
電流2mAです。
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LED、やっぱ光らせてみないと様子が分かりません。
何mAの電流で何ミリカンデラ、半減角何度、波長なんぼ、などというスペックだけで比較するのは難しいです。
※関連
 

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コメント

具体的な実験写真をありがとうございます。
乾電池二本の機器で1mA以下点灯させたい時のLED選択でとても参考になります。

投稿: mytoshi | 2018年7月13日 (金) 09時49分

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