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2018年5月31日 (木)

電波チェッカ用レベル表示回路案

※制御ソフトはちょいと待って・・・

電波チェッカ、箱に入れて組み立てた のは、電波強度を2レベルを表示。
8ピンのコンパレータで、簡単に済ませました。
レベル表示の分解能を上げるとなると、専用ICならLM3914 などのレベルメータ表示IC。
LM3914なら10コのLEDを駆動できます。
電源電圧範囲も広いし、LEDの電流も簡単設定。
バー表示もポイント表示も選択可能。
ただ、この場合の表示はリニアスケール。
同じ10LEDをマイコンで実現しようとするとこんな回路でしょうか。
14ピンのATtiny24Vで10コのLEDを駆動します。
マイコンだと、レベル区分が自由自在。
ただし、電源電圧の自由がきかない。

10

LEDは10コのうちの一つだけを表示。
だもんでLEDの電流制限抵抗は1本だけ。

LED、10コもいらない、4つで良いという場合はこんな回路でしょうか。
・理屈の回路
11
ウインドコンパレータで入力レベルを4分割。

・これを簡略化して図示
12

・8ピンのマイコンATtiny25Vで実現すると・・・
13
Hアクティブで4コのLEDを駆動。

せっかくマイコンを使うのならと、LEDを6コに拡大。
14
PB4をH/Lさせて、3つずつのLEDを逆極性でドライブします。

それぞれ、制御ソフトも出来ているんですが、ちょいと待って。

※制御ソフト(cのソースとhexファイル)をまとめておきました。
http://act-ele.c.ooco.jp/jisaku/max4003/max4003.htm
   このページ↑の最後のほうにzip圧縮。

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