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2018年5月25日 (金)

アナログ入力で2相パルスの周波数と正転逆転を制御する発振器

先日、ジグザグ23pin で作ったステップ・モータ駆動回路、こんな発振器で制御します。
(クリックで拡大↓)

2pg
PLL IC:4046のVCO部を使って、可変周波数の方形波を得ます。
それを1/2して90度位相差の2相パルスを作ります。
この回路は、2相入力のサーボドライバやステップモータの駆動ユニットをテストするために作りました。
んっ? トグルスイッチが に出てきます。
その最終回路を描いておきました。
ボリュームのツマミを右に回せばCWパルスが出て、右に回すほど早く(周波数増大)。
中央に戻せば発振停止。
左に回せばCCWパルスになって、同じように速度可変という機能です。
ステップモータ・ドライバSLA7050だと2相パルスで正逆せず、CW/CCWはHかLかで指定して、クロックパルスのエッジで回転が行われます。

※2相パルス発生回路、 パルスカウンタ関連

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