出番が減ったラジアルリードのコンデンサ
電子回路のパスコン といえばこれ。
「0.1uF」の積層セラミックコンデンサ。
デジタルでもアナログでも、IC一つに1コ以上のこれを電源ラインに挿入します。
けっしておまじないじゃありません。
このごろは、手組みのユニバーサル基板でも、このラジアルリードのコンデンサの出番が減ってきました。
そのかわり、チップ・コンデンサをハンダ面にぺたり。
↑ ATmega328Pの配線
↑アナログマルチプレクサ HC4051の配線
7pinのVEE(-5V)と16pinのVDD(+5v)に0.1uF
隣り合う直近のパターンにつなぐなら、チップ部品でも問題なし。
場所をとらないので、ちょいと便利かと。
| 固定リンク
「電子回路工作」カテゴリの記事
- LTC6101を使った電流検出回路をケースに入れる(2023.11.24)
- 今日の失敗:パーツクリーナーで「ポリスチレン」にダメージ(2023.11.10)
- 2つあるワンショットマルチの時定数比を一定にしたい(2023.10.21)
- LEDドライバー、どうしよう(2023.09.04)
- 人感センサー用オフディレータイマー回路(2023.08.26)
最近のコメント