出番が減ったラジアルリードのコンデンサ
電子回路のパスコン といえばこれ。
「0.1uF」の積層セラミックコンデンサ。
デジタルでもアナログでも、IC一つに1コ以上のこれを電源ラインに挿入します。
けっしておまじないじゃありません。
このごろは、手組みのユニバーサル基板でも、このラジアルリードのコンデンサの出番が減ってきました。
そのかわり、チップ・コンデンサをハンダ面にぺたり。
↑ ATmega328Pの配線
↑アナログマルチプレクサ HC4051の配線
7pinのVEE(-5V)と16pinのVDD(+5v)に0.1uF
隣り合う直近のパターンにつなぐなら、チップ部品でも問題なし。
場所をとらないので、ちょいと便利かと。
| 固定リンク
「電子回路工作」カテゴリの記事
- 宮内 悠介 著『ラウリ・クースクを探して』(2025.04.09)
- EEPROMを使ったシリアル受信バッファ 512kバイトに増設(2024.12.26)
- 考察:提灯配線短絡箇所の発見方法(2024.11.14)
- AD620を使った計装アンプ+ノッチフィルタ(2024.11.08)
- ステッピングモータ駆動回路を24Vだけで #2(2024.10.31)
最近のコメント