出番が減ったラジアルリードのコンデンサ
電子回路のパスコン といえばこれ。
「0.1uF」の積層セラミックコンデンサ。
デジタルでもアナログでも、IC一つに1コ以上のこれを電源ラインに挿入します。
けっしておまじないじゃありません。
このごろは、手組みのユニバーサル基板でも、このラジアルリードのコンデンサの出番が減ってきました。
そのかわり、チップ・コンデンサをハンダ面にぺたり。
↑ ATmega328Pの配線
↑アナログマルチプレクサ HC4051の配線
7pinのVEE(-5V)と16pinのVDD(+5v)に0.1uF
隣り合う直近のパターンにつなぐなら、チップ部品でも問題なし。
場所をとらないので、ちょいと便利かと。
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