「大声トライアル」、使ってもらっています
仕事場:アクト電子 で貸し出ししている「大声トライアル」、最初に作ったのは「MSX」がベース。
Z80のアセンブラでごそごそ。
ROMカセットじゃなく、MSXのシステムROMを抜いて専用機にしています。
その後、AVRマイコンを使って貸出機を製作しました。
今もイベントの季節になりますと、貸し出しの依頼がやってきます。
先日は、沖縄の今帰仁酒造さん で使ってもらいました。
※「今帰仁」で「なきじん」 …読まれへん。。。。
「秒読み=3,2,1」で「3秒間測定」。
この時、いきなり測定し出すのではなく、最初の発声を待ってからというふうにしています。
チビちゃんなど、うまく秒読みのタイミングに合わせられなくてもゲームができます。
マイク入力を増幅、対数圧縮した音圧レベルをA/D変換。
60Hzで180サンプル。
ピーク値はなく、3秒間の平均値を算出して「得点」として表示。
「大声を持続させると高得点」という仕掛けです。
デカい声を出すなんて、ふだん、よっぽどのことが無い限りありません。
「大声トライアル」、地域の夏のイベントでは、今も昔もず~っと大人気マシンです。
| 固定リンク
「ゲーム」カテゴリの記事
- 「大声トライアル」、使ってもらっています(2018.03.28)
「10秒ゲーム」カテゴリの記事
- Arduinoで「ボコスカハンマー」 あれれれれっ?!(2023.12.07)
- ひさしぶりの地域イベント(2023.05.29)
- 「シャカシャカ・ホイップ」衝撃検出回路(2022.02.18)
- 『炎のターゲット』は2003年夏のイベントで使いました(2022.02.11)
- 「シャカシャカ・ホイップ」回路はこれで決定か。(2022.02.10)
コメント