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2018年2月22日 (木)

ローランド ミキシングアンプ「VX-55」修理!

PM-802MEの修理が無事に完了し、佐藤テック君が依頼先に持って行ったら、依頼者さん、『これ、捨てようと思ってるねんけど…』っと…

もったいないからと、佐藤テック君が引き取ってきました。
ローランド のアンプ VX-55

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入力は6チャンネル。
右に写ってる「大阪魂 パーツクリーナー」は、今回も活躍しました。

上面に付いた持ち手を支える金具にも「ローランド」のマーク。
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電源スイッチも、「なるほど」。
中央が「OFF」で、上下どちらでも「ON」。
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パネルの裏を見ると「なぜ?」がわかります。

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AC100V入力のL1とL2を入れ替えれるようになっています。
電源からの「誘導ハム」対策なんでしょう。
  ※日本のコンセントにはアース端子が無い。

おもしろいのが、「リバーブユニット」。
純アナログのスプリング。

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パワーアンプはSTK078 が二つ。
左右のスピーカを駆動するわけですが、入力がモノラルなんでステレオじゃありません。

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ボリュームの「ガリ」を直し、あれこれチェックしていたら3チャンネルだけ動作しません。
「どれどれ。 ちょいと基板を観察」っと、じっくり見てみたら…
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コンデンサの足のハンダ不良(クラックで接触していない)を発見!
これを手直ししたら、全チャンネルがokとなりました。
ビールや日本酒、一杯飲みしながらの作業でした。

※佐藤テック君がVX-55の取説PDF を見つけてきました。

さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:(有)アクト電子

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コメント

スプリングのリバーブって、懐かしいですね。
真空管の時代の代物って感じです。

投稿: 老技師 | 2018年2月23日 (金) 08時25分

6.3φフォーンジャックの樹脂が割れている所がありまして、瞬間接着剤で仮止めしてます。
「大阪魂」でも接触不良を押さえられないものもあって、フォーンジャックは全数交換かと。
それと、回路の抵抗に「ソリッド抵抗:銀帯の10%もの」が使われている所があり、これとコンデンサも全交換でしょうなぁ。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2018年2月24日 (土) 09時07分

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