ダイソーのLED電球 実験回路
ダイソーのLED電球、買ってきた・・・ で使う実験回路、こんなのです。
Arduino UNOからATmega328Pを抜き取ってきて使います。
※ブートローダが書かれている。
そして、Arduinoの開発環境でスケッチを書いて(描いて?)いきます。
ロームの照度センサー さえ入手できれば特殊なパーツはありません。
作ったユニバーサル基板、液晶を外せばこんなにシンプル。
Arduinoのピンから電線を伸ばしてもokでしょう。
これ、むちゃちっこいです。
最初は、もうちょっと豪勢な回路を考えていました。
(クリックで拡大↓)
照度センサーに加えて温度センサーもつなげるように。
リチウム電池でバックアップしたリアルタイムクロックICと、
大容量な外付けEEPROMをI2Cでつないでっと、図を描いていました。
今回はそれを簡略化。 外付けICは無しでっとなりました。
★LEDの劣化:居酒屋ガレージ日記のまとめ
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コメント
この回路、計時処理のバッテリバックアップはしていません。
だもんで、停電すると時刻がゼロリセットしちゃいます。
しかし、このように対処。
・毎日の照度データはEEPROMに記録しているので消えない。
・何日分のデータを記録したのかもEEPROMに。
だもんで、測定データの喪失は無し。
・さらに、測定中だったのか待機中だったのかの区分もEEPROMに。
・もし、測定中に停電(リセット起動)が起こったら、停電カウンタ(これもEEPROMに)を+1。
・この停電カウンタを見れば、停電があった(リセット起動)ことが判明。
こんな仕掛けにして、停電イベントを検出しています。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2018年2月19日 (月) 09時27分