« ピピちゃん用保温ヒータ制御回路 サーミスタで温度検出 | トップページ | ピピちゃん鳥カゴの保温 »

2017年11月 6日 (月)

液晶表示器「焼き鈍し」

直流印加のために焼き付いてしまった液晶 、加熱で改善
されるのではないかという情報をいただいたので、試して
みました。
  ・山本式液晶再生法

ツールは、段ボール箱と発泡スチロールで作った保温ケース
の中に、発熱体として60W電球(x2)を仕込んだもの。
アルミ板の下に電球を置き、内部をファンで撹拌してます。

11

アルミのケースに入れてあるのは温調機。
設定温度をPID制御で維持してくれます。
センサーはサーミスタ。

12

制御温度目標値「50度」にして、液晶の乗ったカウンタを投入。
カウンタは通電状態(液晶駆動)。
2時間30分、加熱。

結果・・・  
13

あきませんでした。  (写真はまだ暖かい時)
冷えてくると、ちょいましになりますが、加熱前と
変わりません。

液晶駆動せずでの(電源オフ状態で)加熱、明日、試して
みます。

|

« ピピちゃん用保温ヒータ制御回路 サーミスタで温度検出 | トップページ | ピピちゃん鳥カゴの保温 »

失敗」カテゴリの記事

コメント

朝から「無通電」状態での「50℃」保温を
試しています。
加熱完了後は、±0.1℃で温度制御が続きます。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年11月 7日 (火) 09時41分

3時間ちょい試しましたが、あきませんでした。
この液晶の「焼き付き」には、この手法は適用
できずとの結論かと・・・。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年11月 7日 (火) 13時01分

お役に立てず申し訳ないです。
逆バイアスが無いとダメな感じですね。

投稿: ak2 | 2017年11月 8日 (水) 12時22分

液晶とICの接続はソケット使っていないんで
回路を外せません。
だもんで、液晶の端子ごとに逆バイアス直流
を加えるのは、ちょいと無理ですな。
ICの保護ダイオードを貫通しないくらいの
電圧ならどうでしょかねぇ。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年11月 8日 (水) 14時36分

おっと。 勘違い。
ICソケットを使ってました。
復旧できるか?!

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年11月 8日 (水) 18時32分

交換かと
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-bb06.html

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年11月 9日 (木) 09時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 液晶表示器「焼き鈍し」:

« ピピちゃん用保温ヒータ制御回路 サーミスタで温度検出 | トップページ | ピピちゃん鳥カゴの保温 »