マイクロスイッチその後
「薄幅タイプのマイクロスイッチが見つからない」 の修理用に
手配したオムロンのマイクロスイッチがやってきました。
うまくアクチュエータ部の出っ張りに引っかかって、
ちゃんとオン/オフしております。
もう一つがこいつ。
装置の奥まった部分に付いていて、ちゃんとバラそうとすると
大事なんです。
プラスドライバが入らないので、M4の取り付けビス
が回せない・・・
プラスのビットセットを入れて、軸をスパナで回転。
いったん緩めば、ビットセットは指先で回ります。
しかし、外してみるとこんな仕掛けが。
うまく見えますかな。
奥側のリミットの当たりが凸に出っ張っていて、
作動タイミングが手前のと違っています。
「信号遅延」をメカで行うという仕掛け。
なんとまぁです。
どうなるかとやってきたオムロンのマイクロスイッチを
組み付けてみました。
上のが半当たりになっていますが、ちゃんとオン/オフ。
とりあえず、今回の修理の重要ポイントはクリアできました。
しかしなんですなぁ、あたしは電子回路屋です。
今回の修理はメカ屋さんの領域でっせ。
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