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2017年8月25日 (金)

電池イジメ 次のテーマ

続けてきたニッ水電池の充放電実験、エネループ・ライトと
ROC Ni-Cdの結果を無理やり出したので、4年手前で終了
しました。

で、次にやってみたいこと。

・ニッ水電池の寿命、「充電」と「放電」、どっちの影響が
 大きいか? の確認。

なんとなく感じているのが、急速充電時の充電電流が大きいこと。
これによる電池の発熱です。

充電時の発熱の例
BQ-CC21 では、カバーによる発熱を問題にしたこともあります。
JIS C8707での発熱

充電条件を変えたエネループ・プロのJIS耐久試験(800回目)
充電条件を変えたエネループ・プロのJIS耐久試験(600回目)
   ↑
この実験では、充電電流を減らす(充電=放電で)ことで
充電しすぎによる発熱を押さえてみました。

充電器BQ-390 では、ピーク電流「2Aちょい」の電流(定格では2.2A)
で充電が行われます。
電池が1~2本の時は「1/2デューティ」で、3~4本だと「1/4デューティ」
で、充電が進みます。
つまり平均すると、1~2本では1.1Aで、2000mAh級の充電池だと
約2時間で充電完了というわけです。

BQ-390で充電電流を検出しているのが、この抵抗です。
11

縦に3本並んだ「R100」。 抵抗値は「100mΩ」。
これが3本並列で「33mΩ」。
右上の横に並んだ2本は「単4電池」充電用。
電池を単4用ホルダーにセットしたら、これ抵抗
(並列で50mΩ)が電流検出抵抗に加わります。

この100mΩの抵抗を、例えば「200mΩ」に取り替えれば、
制御される充電電流が半分になるのでは・・・と考えて
いるのです。

充電電流を減らすと充電時間は増大しますが、発熱が
減って、やさしく充電出来るのではないかと・・・

次にデジキーに部品発注するとき、200mΩの抵抗を手に入れ
てみようかと思ってます。

※満充電検出がうまくいくかどうか(ΔVの検出)、はてさて。

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コメント

充電電流を減らすと、ΔVの検出に失敗した場合に充電を止める安全装置のタイマーで、充電量が制限されると思うのですが……
今まで苛烈だった小容量電池向けの改造にはなっても、
大容量電池の低速充電への改造は、タイマーの設定を変更できなければ難しいのでは?

投稿: | 2017年8月29日 (火) 12時24分

BQ-390の場合、強充電(元気な単3電池用)と
弱充電(元気のない単3用と単4用、補充電)の
切替回路が内蔵されています。

弱充電に切り替わった単3電池でも、正常に充電(ΔV検出)してますんで、おそらく大丈夫
かと思うんですよ。
こればっかしは、やってみなければ。
電流半分じゃなくって、150mΩの抵抗かな。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2017年8月29日 (火) 12時45分

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