12月の撃墜マーク
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ご近所の御幸森神社からの依頼物。
・来年の「えべっさん」広報用の車載PA装置。
・これが古くなってるんで、メンテしたい。
・車載カセット・デッキがアウト間近。
・これをiPodなどの電子再生装置に置き換えたい。
・アンプももうちょいパワーのあるものに。
・トランペット・スピーカーは現状のものを。
ということで、シガープラグからアンプ用の12V電源と
iPod充電用のUSB出力電源を用意しなくちゃなりません。
iPodの電源として、ダイソーでシガープラグ形状のUSB電源
を買ってきました。 (300円売りの)
※これ↓です
・ダイソー300円USB充電器(2.1A)も買って良しだが、一点だけ難あり - ブログ/こばさんの wakwak 山歩き
このシガープラグから12Vの電源線を引き出せれば
と考えていたのですが、内部構造的に電線を引き出す
スペースがありません。
そこで、こんな具合に。
・プラケースにこのUSB電源を固定。
・シガープラグ(ジャンク箱から見つけた)からの12V電源線を
この箱内で中継。
・アンプに行く線をこの箱から出す。
固定は「ホットボンド」。 (手抜きで)
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YUASAブランドの2500mAhニッ水電池 の代品として、
パナの単2ニッ水BK-2MGC/1 を4本買ってきました。
買ったお店は高井田のジョーシン。
お昼休みに自転車で走ってきました。
ジョーシンのネットで調べたら、単価1090円(税込)。
ところが、店頭に表示された価格は1380円(税別)。
店員さんに、
「ネットのほうが安いんだけど・・・」
と、たずねますと『ネット価格に合わせます(キリッ!)』っと。
で、さっそくですが、この4本の内部抵抗の測定。
電圧:1.31V~1.32V
内部抵抗:27mΩ~32mΩ
この電池、保護回路が入っているようですね。
単3eneloopのように低くはありませんでした。
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地域の会館で使われているカラオケ装置のワイヤレス・マイク。
調子が悪いんで見て欲しいとの修理依頼です。
「赤外線」で電送するタイプのマイクなんですが、2本あるうちの
ひとつの充電がうまくできないという(すぐにバッテリ切れ状態に)
症状です。
中を見ますと単3ニッ水電池が2本使われています。
「YUASA」ブランドで「2500mAh」と高容量。
電池を外すと・・・
充電電圧は出ているんですが、内部抵抗が増大。
無負荷なら電圧は出てるんですが、1Ω負荷で0.5V以上
ドロップします。 こりゃもう電池の寿命。
「eneloop (スタンダード)」にでも入れ替えてみます。
※追記; 調子がイイって聞いていたほうも開けてみたら・・・
こちらは単2サイズのNi-Cd電池2本が使われていました。
調子が悪いほう、単3→単2のアダプタがかまされて
いたわけです。
Ni-Cd電池の容量、2400mAh。
さて、どうしましょ。
どっちにしろ新品の電池に交換予定(買ってこなくてはならない)
なんで、強靭性からは単2Ni-Cdのほうが良いかもしれない。
写真の右側、リング状に赤外発光LEDが取り巻いています。
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私の愛車(自転車)のサドル、そのスプリング・ベース
部が破断。
プラスチックの経年劣化か、耐荷重(私の体重)の
限界か?
割れてしまって、固定できなくなってしまいました。
自転車屋さんに行って、新しいのを買えば
いいんですが、せっかくです。 破断面に
接着剤「セメダイン ハイクイック 」を流し込んでみました。
とりあえず固定はできたようです。
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こちらでのハンダ付け、いまだにスズ+鉛の共晶ハンダが主力です。
やっぱ、ハンダ付け作業そのものがやりやすい。
ユニバーサル基板での試作はもちろん鉛入り。
客先からの指示で鉛フリーで製作することもありますが、常用するのは鉛入りです。
そして、机上でのハンダ付け、こんな「台」の上でしています。
高さはおよそ80mm。
これだけ上にすると、連続作業していても「肩がこらない」んです。
机と作業台の空間に、顕微鏡の架台を入れ込むことができるんで、じゃまになりません。
1kg巻きのハンダは、作業台の左側面に設置。
ヒートンの丸穴に通して引き出してるんで、ハンダの先を見失うことがありません。
無くなりかけた1kg巻きのハンダ、通常は工具箱に入れておいて「現場作業用」として使うんです(現場で忘れて帰っても良いように)。
でも今回は机上での作業で全消費できました。
ハンダの製造年月、2014年12月とマークされていました。
買ってきたのがいつかは不明なんで、どのくらいの期間で使い切ったかはわかりません。
ボールペンなど、長期にわたって使うものをうまく使いきれた時はむちゃうれしいですよね。
しかし、インクジェット・プリンタのインクだけは使い切ってもうれしくありませんなぁ。
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パンデミック本を、ということで図書館から借りてきた小説。
・「ロマノフの十字架」(竹書房文庫)
面白いかなっと思ったんですが、主人公が光学顕微鏡で検体を観察する様子の記述を読んで・・・
この本、読む気が失せました。
『レンズの倍率を調整しながらスライドの病理検体をじっくり
調べると・・・ 有刺鉄線のトゲを思わせるウイルスの
一部をとらえることができた。』
光学顕微鏡ではウイルスは見えませんって。
上巻しか借りてなかったんですが、下巻はパス。
いくらフィクションとはいえ、サイエンスものには
リアリティが必須です。
※過去のスカタン本
・2012年02月12日:プルトニウムは天然鉱物かぁ?
・2008年03月09日:「マリアの月」
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「手植え」といっても、稲の田植えやブラシの植毛じゃありません。
プリント基板への、手作業での部品実装とハンダ付けを意味します(笑)。
表面実装品でも、形状の大きなもの(ICなど)は、ちゃんと上を向かせて
用意できるんですが、困るのが裏表のある小さなチップ部品、特に抵抗。
たいていのチップ・コンデンサは、上下左右は関係なしで実装できます。
しかし、抵抗は「文字」を上に向けなければなりません。
チップ抵抗をテープから外すと、こんな具合に「おまえはサイコロ(2面の)か?」
という具合に、ひっくり返ったのと文字が上を向いたのに別れます。
正常な向きのをピンセットでつまみ、基板に「植え込んで」いくわけです。(仮ハンダ)
作業が進むとひっくり返ったのばかりになってきます。
このひっくり返ったをちゃんとした向きにしたいのですが、一個一個を手でひっくり返すのは、むちゃめんどう。
こんな作業はイヤ。
写真の部品皿、「豆腐容器の底」でして、柔らかい素材です。
この容器の隅(部品の無いところ)を左手に持ったピンセットのお尻で軽く「トン」とすると、振動で抵抗が少しだけ飛び上がります。
そして、着地(もちろん容器内)のときに「サイコロ状態」になり、全部ひっくり返っていたのが、正しい向きになったのが(ある確率で)混じります。
(あるときは、垂直に立ったのも出ます)
正しい向きのをピンセットで選んで手植えし、それが無くなったらまた「トン」。
これを繰り返して、作業を進めます。
ただ・・・・
上下非対称の部品は「サイコロ」にはなりません。
どういうわけか、「足が上」(つまり逆向き)の確率が大きいようです。
落下して着地した時、足先から落ちると樹脂側が重いもんだから、裏側にひっくり返るんでしょうな。
※チップパーツの手植え(テープからの取り出し)、何かお知恵を!
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gootのPX-601 、これのヒートパイプ・ナットを固定する柄側の
金属部(雄ネジ部)がガタつきだしました。
樹脂と金属部が熱で分離しだしてきたような感じです。
なにせいわくつきの機材です。
★半田ごてコントラーラのハンダ不良 (2009年01月08日)
修理後は調子よく(トラブルはあったにせよ)使えていました。
これのヒートパイプを止めているナットを固定する柄側
の金属がぐらつきだしています。
コテ先、ヒートパイプ、固定ナットを外すと、ヒータが見えてきます。
柄との固定用ネジを回すと、この部分の部品が柄から外れます。
以前、このネジ穴部の樹脂が割れてしまい、これはレジンで補修しました。
今回は、この黒いところと、その左側のネジ部の固定がグラつき出したのです。
ヒータからの熱が伝わるんで、金属と樹脂の勘合にとってはキビしいものが
あるでしょう。
内側から見ると、こんな具合。
樹脂が溶けているような感じです。
馬蹄形状の端子は、コテ先のアース用です。
メーカーである「goot:大洋電機産業」さんに、補修部品として
入手できるのかを問合わせ中です。
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福岡のタクシー突入事故、プリウスのブレーキシステムを
検索してたらこんな記事が。
2010年の日経Automotive Technology。
・http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20100208/180034/?P=1
回生ブレーキのために、油圧系がソレノイドで電気指令で
切り離されます。
ブレーキペダルを踏んでも、油圧がブレーキまで行かない
可能性があるんだ。
ちょっと恐いぞ。
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