2018年2月24日 (土)

愛用電卓、アウト!

愛用してきましたキヤノンの関数電卓「F-73P」がアウトに。
電源スイッチ端子や電池部などを清掃しても、パワーオンしなく
なっちゃいました。
長い間、ありがとう・・・・

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代打は、なんぎな日記 さんとこから来た「TI-30XA」。

なんでF-73Pを使ってきたかという理由が、ワンタッチでの「1/X」。
これができる関数電卓が少ないんです。
1/X操作、ファンクションキーを押しからというのがほとんで、ワンタッチの1/X、ほんとに見当たりません。
キーが山盛りの、高機能関数電卓には「1/X」キーがありますが、これの入力方法が嫌い。
だもんで、代替機を探しているんですが、なかなか巡り会えません。
TI-30XA、「1/X」もあるし「パイ」もあるしで申し分ないんですが、残念ながら「16進計算」ができません。
指数表示の切り替えが2タッチになるのと合わせて、非常に悔しい。

今となっては、スマホのあぷりがいいんかなぁ~。
私の携帯電話、スマホじゃないし。

※過去記事など
現用中の関数電卓
シャープ製関数電卓EL-9300放出
ロケットガール第二話  …2度と普通の電卓が使えないカラダにしてやるから覚悟しろ
solar powerじゃなかった
逆ポーランド - 7J3AOZ's Hamlife
HP-16C 2005-10-04 - ランチアデルタとエスプレッソにはまる日々

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2018年2月22日 (木)

ローランド ミキシングアンプ「VX-55」修理!

PM-802MEの修理が無事に完了し、佐藤テック君が依頼先に持って行ったら、依頼者さん、『これ、捨てようと思ってるねんけど…』っと…

もったいないからと、佐藤テック君が引き取ってきました。
ローランド のアンプ VX-55

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入力は6チャンネル。
右に写ってる「大阪魂 パーツクリーナー」は、今回も活躍しました。

上面に付いた持ち手を支える金具にも「ローランド」のマーク。
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電源スイッチも、「なるほど」。
中央が「OFF」で、上下どちらでも「ON」。
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パネルの裏を見ると「なぜ?」がわかります。

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AC100V入力のL1とL2を入れ替えれるようになっています。
電源からの「誘導ハム」対策なんでしょう。
  ※日本のコンセントにはアース端子が無い。

おもしろいのが、「リバーブユニット」。
純アナログのスプリング。

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パワーアンプはSTK078 が二つ。
左右のスピーカを駆動するわけですが、入力がモノラルなんでステレオじゃありません。

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ボリュームの「ガリ」を直し、あれこれチェックしていたら3チャンネルだけ動作しません。
「どれどれ。 ちょいと基板を観察」っと、じっくり見てみたら…
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コンデンサの足のハンダ不良(クラックで接触していない)を発見!
これを手直ししたら、全チャンネルがokとなりました。
ビールや日本酒、一杯飲みしながらの作業でした。

※佐藤テック君がVX-55の取説PDF を見つけてきました。

さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:(有)アクト電子

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「皮相電力」を測定しているぞ

ラジオペンチ ダイソーの500円モバイルバッテリー (回路調査)
見て、訪問したページが
mitok(ミトク) - 身近なオイシイもの・イイもの検証サイト

ダイソーの500円モバイルバッテリー の評価、ここでもされています。
   ・ダイソーの「500円モバイルバッテリー」をガチ検証してみた結果 - mitok(ミトク

で、このページを見てますと、この記事の筆者が持つ
「電気」の知識に、ちょいと疑問がぁぁぁ。

内容は「LED電球」の評価。
例えば、
  ・ダイソーの「300円LED電球」は買っても大丈夫か? ガチ検証してみたところ……
  ・【ガチ検証】LED電球を買うならどれがおすすめ? 6モデル(40形相当)の性能を調べてみた

電球を解体して、LEDに加わる電圧や流れる電流を測定されています。
   ※その探究心には頭が下がります
しかし、問題は「消費電力」の測定。

性能比較のための表。  例えば、
    ・ダイソー      ・6モデル
これのダイソーのをキャプチャー。

Cap086

「実測電力 AC (W)」は「実測電流 AC (mA AC)」の値に電源電圧の
「100V」を乗じて計算されているのが分かります。
   (4桁~5桁のAC電流測定値!)

測定方法ですが,

  ② 消費電力検証
  100V部とLED部に電流計を接続し、電流値から消費電力と
  電源効率を算出。検証にはKEYSIGHT社製34461A 6.5桁
  デジタルマルチメータ(DMM)を使用。


と、記されていますのでメータで読み取った交流電流の実効値
に電圧100Vを乗じられて電力を計算されたのは間違いないで
しょう。
これ、この計算で出てくるのは皮相電力
単位は「W」じゃなく「VA」です。

単純な抵抗負荷
ならこれでいいんですが、つながっているのは
LED電球というなかなかやっかいな挙動をする負荷です。

瞬時電力の積算で求める「有効電力」(これの単位が「W」)
測定しないと、電気料金に反映される実力値がわかりません。

ということで、測定器の選択ミスがせっかくのレポートをだいなし
にしています。

有効電力を測ってくれる計器で安いのって、どんなのがあるんでしょう?

※電気代を表示、てなのがあるみたいですけど、電子回路工作マニアに
  うけそうなのが見当たらないなぁ。

ワットチェッカープラス
  有効電力だけでなく、皮相電力、実効電流、電圧、力率なども
  表示してくれる。 でも、販売終了。


※関連 過去記事
ACアダプタ試験回路:一次側電流を
ACアダプタ試験回路:瞬時電圧電流を
ACアダプタ試験回路:電気は熱になるんです…


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2018年2月21日 (水)

アンプPM-802ME修理完了

PM-802ME、修理が終わりました。

LEEM製 ミキサー付パワーアンプPM-802ME
このスイッチのメーカーはどこ? 定格は?

基本は電源スイッチの破損。
しかし、それだけではありませんでした。
  ・右チャンネルのスピーカーから音は出るのに、
   左チャンネルがアウト。
  ・いっぱい付いているボリューム、ほとんどに「ガリ」。
  ・シャーシの底板を固定するためのM4の雌ネジ二つ、山がもげてた。

左チャンネルの音無しには悩みました。
  ・パワーアンプ部は左右とも生きていた。
   パワーアンプ基板への入力、左右を入れ替えると左も鳴った。
  ・ということは、ミキサー系の出力がおかしい。

原因はこれ。

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ミキサーとメインアンプを切り離せる構造になっているのです。
切り離さない時は、「MAIN IN」イヤホンジャックの切り替え接点がオンしていて、入出力がつながります。
左チャンネルのこの接触部分がアウトになっていて、パワーアンプ部に信号が入っていませんでした。

パネルのこのジャック。
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下側の「LEFT」「RETURN」「MAIN IN」と書かれているジャック。
どうにも接触が回復しなかったので(ジャックはパネル裏の基板に取り付けられていて、触れない)、このジャック部をスキップするようにして信号を渡しました。
   ※これ、使うことは無いやろうという判断で

ボリュームのガリ解消に活躍したんが「大阪魂」のパーツクリーナー
ダメ元で吹きかけたら、ガリが解消。

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ちょっとウソのよう。
いつまで持つかは不明です。

パネルの電源ランプ、元々は「赤色LED」だったんですが、ちょいとおしゃれに「青色」のに交換。

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内部の様子はこんな具合。

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見えているボリュームみんなに、
   「プシュー」  「つまみグリグリ」
これで、スムーズに可変できるようになりました。

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パワーアンプの電源は±48V。
リアパネル一面がヒートシンクになっています。

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2018年2月20日 (火)

「vsprintf()」で数値出力を

Arduinoのスケッチでの数値出力、皆さん「vsprintf()」を使ってられないんですよね。
液晶への表示で使うのは「lcd.print()」。
単純な文字を出すのには良いんですが、細かな数値フォーマットの指定はできません。
となると、「sprintf()」でいったん文字列に直してから、そのバッファを指定してlcd.print。
ちょっと不便です。

私の場合、いつも使っているのが可変長引数を用いた書式付き文字列変換「vsprintf」。
ピピちゃん温度計・ヒータ制御 の制御スケッチを見てもらえば応用例になるかと思いますが、簡単に解説。

/***** 書式付液晶表示   *****/
void lcdprintf(const char *s, ...)
{
va_list vp;     // 可変長引数の処理
char bff[40];    // バッファを確保
  va_start(vp, s);
  vsprintf(bff, s, vp);  // ←★
  lcd.print(bff);     // Serial.print(bff)にするとシリアル出力
  va_end(vp);
}
// ★ vsnprintf(bff, sizeof(bff), s, vp); を使うオーバーランしなくなる

変換した文字列を「lcd.print」で液晶へ表示するのは変わりませんが、「printf」のフォーマット指定をそのまま引数に書いて液晶に文字が出せます。
ピピちゃん温度計では、このようにして表示桁数を整えています。
ゼロサプレスするかしないかもおもいのまま。

/***** 温度表示  *****/
//  0 1 2 3 4 5 6 7  横8文字
// 12℃  H25  現在温度と最高温度
//      L22  最低温度
void disptemp(void)
{
  lcd.setCursor(0, 0);  // 1行目
  lcdprintf("%2d%c H%2d", tmp_now, CG_DO, tmp_hi);
  lcd.setCursor(5, 1);  // 2行目
  lcdprintf("L%2d", tmp_lo);
}
// CG_DOは℃のキャラクタ指定コード

/***** 時間表示   *****/
// 100分まで、100時間まで表示を区分
// 99m59 / 99h59 / 99d23 (143940分) 
void disptime(void)
{
long ct;
  lcd.setCursor(0, 1);   // 2行目左端
  if(chk_time < 100){     // 100分まで : 99m59s
    lcdprintf("%2ldm%02d", chk_time, chk_sec);
  }
  else if(chk_time < 6000){  // 100時間まで : 99h59m
    lcdprintf("%2ldh%02ld", chk_time / 60, chk_time % 60);
  }
  else{
    ct = chk_time / 60;   // 100時間以上は時にして
    if(ct > 2399)    ct = 2399;       // 100日までに
    lcdprintf("%2ldd%02ld", ct / 24, ct % 24); // 99d23h
  }
}

ただし、Arduinoでは「%f」(浮動小数点)の変換はできません。
dtostrf()で文字列に変換しなくちゃなりません。

例えば、Arduinoで作るパルスジェネレーターの高精度化ソフト  : ラジオペンチさん
から、簡易パルスジェネレータの製作(ソフト編)  : アキバ通いと旅さん
https://blog-imgs-118.fc2.com/v/a/b/vabenecosi/Simplified_PG_v5r3.txt
この中から・・・
void DispFreqD3(long d) {     // 周波数を小数点以下2桁xxxx.xxxHzで表示
 if (d < 1000000UL) {       // 上に空白があればその数だけスペースを埋める
  lcd.print(" ");
 }
 if (d < 100000UL) {
  lcd.print(" ");
 }
 if (d < 10000) {
  lcd.print(" ");
 }
 lcd.print(d / 1000);      // 整数部表示
 lcd.print(".");
 if ( (d % 1000) < 100) {    // 小数点以下1桁目がゼロなら
  lcd.print("0");        // ゼロを表示
 }
 if ( (d % 1000) < 10) {     // 小数点以下1-2桁目が両方ゼロなら
  lcd.print("0");        // 更にゼロを表示
 }
 lcd.print(d % 1000);      // 小数点以下を表示
 lcd.print("Hz");
}

この当たりの処理、「printf」系の関数(sprintf,vsprintf)を使えばもっと可読性良く書けるのじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

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2018年2月19日 (月)

このスイッチのメーカーはどこ? 定格は?

LEEM製 ミキサー付パワーアンプPM-802ME の修理に使うスイッチを物色していたら、似たようななのが見つかり(パーツボックスから出現)ました。

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アンプのスイッチ穴にぴったりと入ります。

ところが、このスイッチの現物には「定格」や「メーカー名」が記されていません。
だもんで、単純に入れ替えるには若干(すごく)不安を感じます。

スイッチのサイドにはこんなマークが。

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どこのなんだろう。

左端の「M」だと、マクド、モスバーガ、モリナガ・・・ 食べ物ちゃう
モトローラ、マイクロチップ、松下、ミツミ、ミヤマ、ムラタ・・・

この足が内曲がりになった「M」、どこかで見たことがあるような・・・

※バラしてみた
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(クリックで拡大↑)
トラブったSEOULのスイッチ、HE-8901とは構造が異なりました。

アンプPM-802ME修理完了

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2018年2月18日 (日)

LEEM製 ミキサー付パワーアンプPM-802ME

「電源が入らない」という故障内容。
LEEM製アンプ PM-802ME 。 150W x 2 (4Ω負荷)

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POWERスイッチをオンしても、ONのLEDが点灯しません。
ケースを開けてチェックしたら・・・
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単純に電源スイッチの接触不良。
フロントパネルに押し込むタイプのスイッチなのに、電極部のベロに基板が付いてます。
だもんで、スイッチを外すにはこの基板のハンダを外さなくちゃなりません。
修理場所がガレージなので、電動ハンダ吸い取り器 じゃなくって、使うのは「スッポン」

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取り外したスイッチをバラしてみると・・・

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ありゃま、接触する電極がありません。
溶断しちゃってます。

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電源はスイッチングじゃなくトランス。
ブリッジダイオードで整流しています。

スイッチのメーカーと型番。

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検索すると・・・  HE-8901  ハングルが出てきます。

※ブランド名「SEOUL」、沈んだセオウル号 とは関係なさそうです。

※その後
・交換予定のスイッチに不安が・・・
アンプPM-802ME修理完了    無事に作業終了


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文鎮:ハンダ付け補助ツール 鉄/12mm厚 4つ

昨晩、佐藤テック君が、「端材が出たんで4つだけやけど」っと、
文鎮:ハンダ付け補助ツール を持ってきてくれました。
包んであった新聞紙をほどくと、油まみれの「鉄」。
11_2
12mm厚でメッキ無しです。
お代は、ひとつ『1000円』です。
お申し込みは、メールアドレスを記入の上(ちゃんと届くアドレスを)、
まずはこの記事に書き込みしてください。
   ※書き込みは匿名でokですんで。
   ※お届け先などはメールでやりとりします。
発送は「クリックポスト」。    代金は164円です。
  ※2つまで同梱可。
  ※クリップは付いていませんので65mm幅のを買ってください。

TMさんから1個 というリクエストが来てますんで、残数は3。

文鎮:ハンダ付け補助ツールまとめ

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ダイソーのLED電球 実験回路

ダイソーのLED電球、買ってきた・・・ で使う実験回路、こんなのです。

Led_lamp_test2
(クリックで拡大↑)

Arduino UNOからATmega328Pを抜き取ってきて使います。
  ※ブートローダが書かれている。
そして、Arduinoの開発環境でスケッチを書いて(描いて?)いきます。
ロームの照度センサー さえ入手できれば特殊なパーツはありません。
作ったユニバーサル基板、液晶を外せばこんなにシンプル。

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Arduinoのピンから電線を伸ばしてもokでしょう。

照度センサーの拡大↓
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これ、むちゃちっこいです。

最初は、もうちょっと豪勢な回路を考えていました。
(クリックで拡大↓)
A1

照度センサーに加えて温度センサーもつなげるように。
リチウム電池でバックアップしたリアルタイムクロックICと、
大容量な外付けEEPROMをI2Cでつないでっと、図を描いていました。
今回はそれを簡略化。 外付けICは無しでっとなりました。

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2018年2月17日 (土)

ダイソーのLED電球、買ってきた・・・

「400円で売っている」 ということで、買ってきました。

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「60W相当」で「電球色」。 400円は税別です。
それを、ガレージのトイレ電球の代替として頭上に装着。
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しかし・・・ 怪しい金具と配線が伸びています。

5年ほど前、LED電球と白色LEDについてあれこれ実験していましたが、ZAQのHP、BLOG閉鎖騒ぎで、まとめていたデータが逸散してしまいました。
  ※データは残っていますが、まとめていたページが消えています。
例えば・・・
できるかな? 白色LEDの輝度劣化をとらえる
できるかな? 白色LEDの輝度劣化をとらえる #5

これをダイソーのLED電球でやってみようというもくろみです。
小さな白色LEDだと、塩ビ管の中に入れることができたので、実験していても邪魔にはなりません。
ところが、LED電球だと・・・「明るすぎる」「発熱する」
ということで、机上での実験は不可能。
そこで、実験の候補地がガレージのトイレとなりました。
頭上を見上げると・・・電球に怪しい仕掛け。

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L字金具の上面には照度センサー。
ロームのBH1603 を配置しています。
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LEDの先端から約50mmの直下位置にセンサーを配置。
センサーからの照度に比例した電流出力をマイコンのA/Dコンバータで読み取ります。

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これで、LED電球の長期的輝度変化を調べてみようというもくろみです。
使ったのはARDUINO UNOのATmega328。
1024バイトの内蔵EEPROMに、1日ごとの輝度データを書き込むということで、記録に残します。
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ガレージ・トイレのスイッチは常時オンに。
トイレ、むちゃ明るくなりました。

最大500日の変化を記録できるようにしています。
はてさて、どういう結果が出ますか。
測定は今夜からスタートです。

測定回路図

※ZAQのHP、BLOG閉鎖騒ぎで消えてしまった「LED劣化」に関するまとめを復活させておきました。
LEDの劣化 : 居酒屋ガレージ日記のまとめ

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